使っていた人が、いますぐやること
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アドバンテストの顧客・取引先問い合わせは、いつもの営業担当者や連絡先にする。会社を名乗る不審な連絡には注意する
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製造業の会社ランサムウェアに備え、どのシステムを止めても生産・出荷を続けられるかを確かめておく
被害にあっているときの手順を見る →
いまの状況(調査中)侵入者は排除されたと外部の専門家が確認。調査は続いている
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことで2026年2月15日、半導体試験装置の世界大手アドバンテストは、社内のIT環境で異常な動きを見つけました。第三者がネットワークの一部に不正アクセスし、ランサムウェアを広げた可能性があると2月19日に発表しました。3月4日の続報では、生産・出荷・カスタマーサポートは問題なく動いており、侵入者はシステムから排除されたとしています。どのデータに影響したかは調査中で、データが公開された兆候はないとしています。
- STEP 1ネットワークに入る
権限のない第三者が、会社のネットワークの一部に不正アクセスした
- STEP 2ランサムウェアを広げる
ランサムウェアを展開した可能性がある
- STEP 3隔離と停止
影響を受けたシステムを隔離し、念のためほかのシステムも止めた
くわしい内容を見る ↓
手口権限のない第三者が会社のネットワークの一部に入り込み、ランサムウェアを広げた可能性があります。どこから、どうやって入ったかは公表されていません。会社はPalo Alto Networks Unit 42などの外部の専門家と調査を進めています。
- 発覚
- 2月15日(日本時間)。IT環境内の異常な動きを検知
- 公表
- 2月19日(第1報)。3月4日に続報
- 影響を受けたシステム
- 限られていると会社は考えている。影響の可能性があるシステムは予防のため停止
- 業務への影響
- 生産・出荷・カスタマーサポートを含む中核の業務は問題なく稼働
- 情報への影響
- 不正アクセスを受けた、または流出した可能性のあるデータを特定中。データが公開された兆候はこれまで確認されていない
- いまの状況
- 侵入者は排除されたと外部の専門家が確認。調査は続いている
- 社内のIT環境
異常な動きを検知。危機管理体制を立ち上げ、影響を受けたシステムを隔離
- 社内のIT環境
ランサムウェアを伴うサイバーセキュリティインシデントを公表
- 社内のIT環境
続報。中核業務は稼働、侵入者は排除済み、データの公開の兆候はなし、業績への重大な影響はない見込みと公表
隔離と停止影響を受けたシステムを隔離し、ほかのシステムも予防のため停止
専門家との調査Palo Alto Networks Unit 42を含む外部の専門家と、調査・封じ込め・修復を実施
事業の継続事業継続計画を発動し、顧客へのサービスを続けた
再発防止セキュリティ対策、監視の機能、内部統制を強化
07ABOUT THE COMPANY
どんな会社?
計測の技術をもとに、半導体試験装置などを作る会社です。半導体試験装置では世界最大手で、海外売上高の比率は9割を超えるとしています。
事業
- 会社名
- 株式会社アドバンテスト
- 設立
- 1954年12月
- 本社
- 東京都千代田区丸の内1丁目6番2号 新丸の内センタービルディング
- 上場
- 東京証券取引所 プライム(証券コード 6857)
- 代表者
- Group CEO ダグラス ラフィーバ
- 資本金
- 32,363百万円
- 従業員
- 7,241人(国内2,209人、海外5,032人、2026年3月31日時点)
出典:会社の公式サイト「会社概要」