- 証拠15/35
- 透明さ28/35
- 使いやすさ0/30
- 料金
- 外貨建て
- 無料
- —
- 返金
- 14日
- 日本語窓口
- 不明
NordVPNと同じNord Securityグループの法人向けネットワークセキュリティ。5ユーザーから契約でき、SSOや専用の固定IPゲートウェイで社内…
WHAT IT PROTECTS
社員が会社の外から、社内のシステムに安全につなぐためのしくみです。
在宅や出張先から社内につなぐ通信を暗号化します。
つなげる人と端末を会社で決めて、それ以外を入れません。
接続の記録が残るので、何かあったときに調べられます。
管理画面でまとめて止められます。
これだけでは守れないこと
公式サイトで確かめた値です。「—」は公式に書かれていない、または確かめられなかった項目です。
| サービス | 評価 | 料金 | 最少人数 | 端末数 | シングルサインオン | 固定IP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| NordLayer | 43 | 外貨建て | 5 | 6 | ○ | ○ |
1件。評価の高い順です。
ARTICLES
法人VPNは、社員が自宅や出先から社内のファイルサーバーや業務システムにつなぐときに、通信を暗号化して通り道を作る仕組みです。形は大きく3つあります。
VPNが守るのは「通り道」です。つないだ先の端末がウイルスに感染していれば、その感染ごと社内に入ります。つなげた人が本人かどうかも、VPNだけでは確かめきれません。ID・パスワードが漏れれば、攻撃者も正規の社員と同じように入れます。
警察庁の「令和7年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等」では、ランサムウェア被害に遭った組織へのアンケートで、侵入経路の6割以上がVPN機器でした。攻撃者は、更新されていない弱点、漏れた認証情報、簡単なパスワード、設定の不備を使って入るとされています。IPAの「情報セキュリティ10大脅威 2026」でも「リモートワーク等の環境や仕組みを狙った攻撃」が組織編の8位に入っています。
図鑑に掲載している法人VPNは現在1件で、料金はドル建てです(1ユーザー月8ドル・最少5ユーザー、固定IPは月40ドルの追加)。国内の機器型VPNは販売会社を通した見積りが中心で、公式サイトに定価を出していない製品が多くあります。機器型では装置代のほかに、保守契約とライセンスの更新費用が毎年かかります。見積りをもらうときは、初年度の金額だけでなく、5年使った場合の合計で比べると差が見えます。
見積りを取る前に、次の4つを書き出しておくと、事業者との話が早く進みます。
総務省は中小企業の担当者向けに「テレワークセキュリティの手引き(チェックリスト)」を出しています。専門の担当者がいない会社でも順に確かめられる形になっているので、導入前と導入後の点検に使えます。
社内に置いたサーバーへつなぐ必要がなく、業務がMicrosoft 365やGoogle Workspaceなどのクラウドで完結しているなら、VPNを入れずに、クラウド側の多要素認証とアクセス条件の設定で足りることがあります。社内のシステムを残す場合でも、利用者と端末を毎回確かめる「ゼロトラスト」型の接続サービスに置き換える会社が増えています。総務省の「テレワークセキュリティガイドライン」は、VPN型とクラウド型それぞれの対策を整理しているので、自社の形に近い章から読むと判断しやすくなります。
個人向けVPNは公衆Wi-Fiなどでの通信を暗号化するもので、社内のサーバーへつなぐ仕組みではありません。利用規約で商用利用を禁じている場合もあります。社内の仕組みに入る必要があるなら、法人向けのリモートアクセスを選びます。
決まった周期はなく、メーカーが弱点の修正を出したときにすぐ当てるのが基本です。警察庁はVPN機器を主要な侵入経路とし、速やかな対応が必要としています。メーカーの通知とIPA・JPCERT/CCの注意喚起を受け取る担当を決めておきます。
ランサムウェアの侵入では、漏れた認証情報や簡単なパスワードが使われています。パスワードが漏れても入られないようにするため、社外から入る入口には多要素認証を必須にするのが基本です。シングルサインオンに対応した製品なら設定を1か所にまとめられます。
社内のサーバーに広くつなぐ必要があり、利用者が少ないならVPNで足りることがあります。業務の多くがクラウドにあり、拠点や利用者が多いなら、利用者と端末を毎回確かめるゼロトラスト型が合うことがあります。今あるシステムの置き場所から考えます。
取引先のシステムやクラウドサービスに「決まった接続元だけ許可する」設定がある場合に要ります。そうした制限がなければ不要です。固定IPは追加料金になることが多いので、使う予定のサービスの設定を先に確かめます。
一緒に使われることが多い対策
こんなときに
何から始めればいいか分からないときは