使っていた人が、いますぐやること
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メールマガジンを受け取っている人知っている会社の名前のメールでも、リンクからログインしない。公式アプリやブックマークから開く
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news@arara.com からメールを受け取った人10月28日から30日の「利用内容確認のご依頼」などの件名のメールは、URLを開かずに削除する。カード情報を入力してしまったら、すぐにカード会社に連絡する
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全員心当たりのない不審なメールは、URLを開かず、返信・添付ファイルの開封・IDやパスワードの入力をせずに削除する
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アララメッセージを使う企業アララからの個別の連絡で自社の環境が対象かと件数を確かめ、個人情報保護委員会への報告やお客さまへの通知を進める
被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報共用環境(契約企業61社)と、契約企業の環境のサーバー97台(対象の企業数は精査中、推計で最大約380社)
含まれていないものクレジットカード番号は保有していない
いまの状況(調査中)10月31日からサービスの提供をすべて停止中。再開の時期は未定。件数は精査中で、契約企業へ個別に案内している
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことでペイクラウドホールディングスの子会社アララは2026年10月29日、メール配信サービス「アララメッセージ」の一部のサーバーシステムが不正アクセスを受け、メールアドレス約301万件が持ち出されたと発表しました。11月2日の第2報では、不正アクセスが判明したサーバーが契約企業の環境のサーバー97台(現時点の推計で最大約380社)に広がり、メールアドレス約77百万件(精査中)と、氏名などの会員情報が持ち出されたと発表しました。サービスの一部は不正に使われ、カード会社を装う不審メールも最大約713万通送られました。アララは10月31日にサービスの提供をすべて停止し、再開の時期は未定です。
1アララ ・ アララメッセージWebサーバーの脆弱性などを突いた不正アクセスと、データの持ち出し
脆弱性とは →
- STEP 1弱点から侵入
Webサーバーの脆弱性と、システム環境の問題が関係していた
- STEP 2管理画面に不正ログイン
共用環境の管理画面に入られ、データの出力機能などを悪用してデータを持ち出された
- STEP 3不審メールの送信
サービスの一部の環境が不正に使われ、カード会社を装うメールが最大約713万通送られた
- STEP 4多数のサーバーへ
10月28日から31日にかけて、本サービスのサーバーを経由して契約企業の環境のサーバー97台に侵入され、データベースの内容を持ち出された
- STEP 5全サービスを停止
10月31日に認証情報の無効化と通信の遮断をし、サービスの提供をすべて停止した
くわしい内容を見る ↓
手口第三者が、Webサーバーの脆弱性を悪用して入り込みました。アララは第2報で、この脆弱性に加えてシステム環境の問題も関係していたと説明しています。共用環境では管理画面に不正にログインされ、データの出力機能などを悪用してデータを持ち出されました。さらに、本サービスのサーバーを経由して契約企業の環境のサーバー97台に侵入され、データベースの内容を持ち出されました。一連の不正アクセスは、攻撃元の共通性などから同じ第三者によるものとみられています。侵入の開始時期と経路は調査中で、どのソフトのどの弱点かは公表されていません。
- 発覚
- 10月28日に共用環境への不正アクセスを確認。10月31日、本サービスを経由した持ち出しを把握
- 公表
- 10月29日(アララと親会社のペイクラウドホールディングス)。11月2日に第2報
- 影響の範囲
- 共用環境(契約企業61社)と、契約企業の環境のサーバー97台(対象の企業数は精査中、推計で最大約380社)
- 流出した情報
- 契約企業の環境:メールアドレス約77百万件(精査中)と会員情報(氏名・性別・生年月日・電話番号・会員番号・住所など。企業により異なる)。共用環境:メールアドレス3,386,187件(重複を除く)と、5社が登録した顧客データ最大411,827件
- 含まれないもの
- クレジットカード番号は保有していない
- 不審メール
- 10月28日から30日、送信元「news@arara.com」からカード会社を装うメールを最大約713万通
- 原因
- Webサーバーの脆弱性と、システム環境の問題
- いまの状況
- 10月31日からサービスの提供をすべて停止中。再開の時期は未定。件数は精査中で、契約企業へ個別に案内している
- アララメッセージ
第三者による偵察とみられるアクセス(第2報で判明)
- アララメッセージ
サービスの不正利用による不審メールの送信が始まる。7時に当該環境への外部からのアクセスを停止
- アララメッセージ
共用環境の管理画面への不正ログインとデータの持ち出し。16時31分に共用環境を緊急停止
- アララ
公表。個人情報保護委員会へ速報、警察へ通報
- ペイクラウドホールディングス
親会社として適時開示。業績への影響は精査中
- アララメッセージ
本サービスを経由したデータの持ち出し(第2報で判明)
- アララメッセージ
別の環境からの不審メールの送信を把握し、通信を遮断
- アララ
本サービスを経由した持ち出しを把握。認証情報の無効化と通信の遮断をし、19時53分にサービスの提供をすべて停止
- アララ
第2報。契約企業の環境のサーバー97台(最大約380社)、メールアドレス約77百万件と会員情報の持ち出しを公表
切り離しと全停止10月28日に該当サーバーを切り離し、10月31日にサービスの提供をすべて停止した
再開の条件侵入経路の特定、認証情報の全面的な変更、システムの安全性の確認をしてから判断。再開時は契約企業に管理画面のパスワードやAPIキーの再設定を求める予定
契約企業への連絡各社の環境が対象かどうかと流出した情報を個別に連絡。個人情報保護委員会への報告は連名を選べる
届け出個人情報保護委員会へ10月29日に速報、11月2日に報告予定。警察へ10月29日に通報。JIPDECへ10月29日に速報
再発防止外部の専門機関と調査を進め、認証情報の全面的な変更、システムの再構築、監視体制の強化に取り組む
07ABOUT THE COMPANY
どんな会社?
高速メール配信サービス「アララ メッセージ」や、個人情報を見つけて管理する「P-Pointer」シリーズ、ARカメラエフェクトなどを開発・提供する会社です。ペイクラウドホールディングスの100%子会社です。
事業
- 高速メール配信「アララ メッセージ」
- 個人情報の検出・管理「P-Pointer」
- ARカメラエフェクト・「ARAPPLI」
- 会社名
- アララ株式会社
- 本社
- 東京都港区南青山2丁目24番15号 青山タワービル
- 代表者
- 代表取締役社長 門倉紀明
- 資本金
- 5百万円(2025年8月末時点)
- 株主
- ペイクラウドホールディングス株式会社(100%親会社。東証グロース 4015)
出典:会社の公式サイト「会社概要」