本文へ
無料診断

HACKING CASE ・ 続報中 ・ 2026年10月7日の公式発表(第4報)時点

root@se-curity:~/hacking$ cat ./jirei/charm.md

チャームの不正アクセス(2026年8月公表)

株式会社チャーム ・ ペット用品・ガーデニング用品の通信販売

通販「チャーム本店」に不正アクセス。約39万件の個人情報が対象、239人に不正ログイン、本店は休店が続く

  • 手口は未公表
  • 不正ログイン
  • 個人情報の漏えい
  • 不正ログイン
  • 通販サイトの休店
  • 約37万件漏えいが確認された個人情報(ほかに、おそれ約2万件)
  • 約2.5万件対象になった退会済みのお客様の情報
  • 239人第三者による不正ログインが確認されたお客様
01
CHECK FIRST

まず、ここだけ確認

使っていた人が、いますぐやること

  1. 1
    チャーム本店を使ったことがある人

    同じか似たパスワードをほかのサービスで使っているなら、別のパスワードに変える。本店でパスワードを変えられるようになったら、本店のパスワードも変える

  2. 2
    本店で家族や知人に品物を送ったことがある人

    お届け先として登録された人も対象になる。会社から直接連絡できない人がいれば、この件を伝える

  3. 3
    全員

    チャームを名乗るメールや電話は、公式サイトのお知らせで確かめてから応じる。問い合わせはチャームカスタマーサポート(0120-89-4828、8時〜17時、年中無休)

被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報

漏えいの確認約37万件と、おそれ約2万件で合計約39万件。退会済みのお客様の情報約2.5万件も対象。本店の利用者だけでなく、お届け先として登録された人も含む

含まれていないもの

クレジットカード情報。パスワードの文字列そのものも含まれない

いまの状況(続報中)

本店は休店が続き、再開の方針や時期は準備が整い次第知らせるとしている。各モールのお店と電話注文は受け付けている

02
HOW THEY WERE HACKED

どんなハッキングをされた?

ひとことで

2026年8月、ペット用品の通販会社チャームは、自社の通販サイト「チャーム本店1号店・2号店」が第三者の不正アクセスを受けたと発表しました。9月の第3報では、個人情報の漏えいが確認されたものが約37万件、漏えいのおそれがあるものが約2万件で、239人の不正ログインも確認されました。10月の第4報では、退会した人の情報約2.5万件も対象と分かりました。本店は8月12日から休店していて、再開の時期は決まっていません。

1
チャーム ・ チャーム本店1号店・2号店通販サイトへの不正アクセス
不正アクセスとは →
  1. STEP 1サイトに入り込む

    第三者がチャーム本店に不正アクセスした。経路は公表されていない

  2. STEP 2お客様情報が漏れる

    お届け先として登録された人も含め、約37万件の漏えいを確認。約2万件はおそれ

  3. STEP 3不正ログイン

    239人のアカウントに第三者がログインした。使われたIDとパスワードの入手経路は分かっていない

くわしい内容を見る ↓
03
DETAILS

くわしい内容

1
チャーム

チャーム本店1号店・2号店

手口第三者がチャーム本店に不正アクセスし、お客様情報の一部が漏れました。どこから、どうやって入ったかは公表されていません。別に、239人のアカウントに第三者がログインしたことが分かりましたが、使われたメールアドレスとパスワードをどこで手に入れたかは特定できていないとしています。

判明
8月11日に、不正アクセスを受けたことが判明
検知と停止
8月12日に不正アクセスを検知し、関連するサーバーへのアクセスをすべて遮断。午前10時に本店を休店し、受注・出荷を止めた
公表
8月13日(第1報、おそれ約23万件)。8月20日に第2報、9月1日に第3報(9月2日に件数を訂正)、10月7日に第4報
影響の範囲
漏えいの確認約37万件と、おそれ約2万件で合計約39万件。退会済みのお客様の情報約2.5万件も対象。本店の利用者だけでなく、お届け先として登録された人も含む
情報の種類
お届け先情報の氏名、住所、電話番号・FAX番号、生年月日、性別、メールアドレス、所持ポイント数、お客様対応の社内記録、パスワードのハッシュ値(元に戻せない形のデータ)。漏れた範囲は人によって違う
含まれないもの
クレジットカード情報。パスワードの文字列そのものも含まれない
不正ログイン
239人で確認(確認した期間は7月1日〜8月12日)。退会済みのお客様では確認されていない
いまの状況
本店は休店が続き、再開の方針や時期は準備が整い次第知らせるとしている。各モールのお店と電話注文は受け付けている
04
TIMELINE

時系列

  1. チャーム本店

    第三者による不正アクセスを受けたことが判明

  2. チャーム本店

    不正アクセスを検知し、関連サーバーへのアクセスをすべて遮断。午前10時に本店を休店し、他の支店の受注・出荷も一時止める

  3. チャーム

    本店以外の支店の受注を再開。個人情報保護委員会とJIPDECに報告し、公表(漏えいのおそれ約23万件)

  4. チャーム

    本店以外の支店の出荷を再開

  5. チャーム本店

    第2報。本店の停止を続け、電話での注文を本店扱いで受け付けると案内

  6. チャーム本店

    第3報。漏えいの確認とおそれの件数、不正ログイン239人を公表

  7. チャーム本店

    データの重複が分かり、件数を訂正(合計約43万件→約39万件)。対象者への個別の連絡を始める

  8. チャーム本店

    第4報。退会済みのお客様の情報約2.5万件も対象と公表

05
RESPONSE

会社の対応と補償

すぐに遮断

検知した8月12日に関連サーバーへのアクセスをすべて遮断し、本店を休店した

ほかの店の再開

安全が確認できた本店以外の支店は、8月13日に受注、14日に出荷を再開した

届け出

個人情報保護委員会と、認定個人情報保護団体のJIPDECに報告した

個別の連絡

9月2日から、対象のお客様に、漏れた内容に合わせて順に個別に知らせている。退会した人にも順に知らせる

データの持ち方の見直し

保存期間を過ぎた情報や、持つ必要がなくなった個人情報を消す運用を徹底するとしている

06
PROTECT YOUR COMPANY

同じことを自社で防ぐには

自社のセキュリティレベルを無料で診断する(18問・3分)
+
READ MORE

くわしい記事

08
SOURCES

出典

  1. チャーム「不正アクセスによるシステム障害発生に関するお知らせとお詫び」(2026年8月13日)
  2. チャーム「不正アクセスによるシステム障害発生に関するお知らせとお詫び(第2報)」(2026年8月20日)
  3. チャーム「不正アクセスによるシステム障害発生に関するお知らせとお詫び(第3報)」(2026年9月1日、9月2日更新)
  4. チャーム「不正アクセスによるシステム障害発生に関するお知らせとお詫び(第4報)」(2026年10月7日)

このページは、会社の公式発表と適時開示だけをもとに作っています(2026年10月7日の公式発表(第4報)時点、2026年11月4日更新)。被害を受けた会社を責めるものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせからお知らせください。

← ハッキング事例図鑑の一覧へ

何から始めればいいか分からないときは

ボタンを押すだけ、URLを貼るだけの無料診断

無料診断を見る →