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HACKING CASE ・ 調査完了 ・ 2026年10月27日の調査結果の発表時点

root@se-curity:~/hacking$ cat ./jirei/daiichi-life.md

第一生命の不正アクセス(2026年10月公表)

第一生命保険株式会社 ・ 生命保険

従業員向けの人事システムに不正アクセス。従業員と退職者 約12.4万名の住所や所属などが流出した可能性

  • 社内システムへの不正アクセス
  • 不正なアカウント
  • 個人情報の流出の可能性
  • 約12.4万名情報が流出した可能性のある人(10月27日の更新。前回は約12万名)
  • 約7.0万名そのうち退職された方
  • 259名人事業務の委託先2社の一部従業員(カナ氏名)
01
CHECK FIRST

まず、ここだけ確認

使っていた人が、いますぐやること

  1. 1
    第一生命・第一ライフグループで働いた人

    会社からの案内を確かめ、問い合わせは発表にある専用コールセンターへ自分からかける

  2. 2
    対象の人

    「人事部」などを名乗る電話で口座番号や暗証番号を聞かれても答えない。いったん切って公式の番号にかけ直す

  3. 3
    家族

    本人の名前や勤務先を出した電話や郵便、身に覚えのない請求に注意する

  4. 4
    保険の利用者

    第一生命を名乗るフィッシングメールや、保険料の請求を装って送金させる詐欺に注意する

被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報

従業員 約5.4万名、退職者 約7.0万名(内勤職員は1967年以降、営業職員は2017年以降の退職者)。グループ会社への出向者なども含む

含まれていないもの

保険契約者などお客さまの情報への不正アクセスは確認されなかった

いまの状況(調査完了)

郵送で個別に連絡。アクセス管理と監視の強化、情報の保存ルールの見直しを進める

02
HOW THEY WERE HACKED

どんなハッキングをされた?

ひとことで

第一ライフグループと第一生命保険は、2026年9月24日の夜、両社が使う従業員向けの人事システムへの不正アクセスを見つけました。10月2日に、従業員と退職者の個人情報が外に流出した可能性があると発表し、10月27日の調査結果で対象を約12.4万名に更新しました。保険の契約者などお客さまの情報への不正アクセスは確認されていません。侵入の経路や手口は公表されていません。

1
第一ライフグループ・第一生命保険 ・ 従業員向け人事システム社内の人事システムへの不正アクセス
不正アクセスとは →
  1. STEP 1人事システムに侵入

    第三者が従業員向けの人事システムに不正にアクセスした

  2. STEP 2情報が流出した可能性

    従業員と退職者の個人情報が見られ、外に流出した可能性がある

  3. STEP 3検知して止める

    9月24日23時ごろに担当者が検知し、システムを止め、不正なアカウントを消した

くわしい内容を見る ↓
03
DETAILS

くわしい内容

1
第一ライフグループ・第一生命保険

従業員向け人事システム

手口第三者が人事システムに不正にアクセスしました。会社は検知のあと「不正アカウントの削除ならびに不正通信の遮断」を行ったとしています。どこから入られたか、どんな手口かは公表されていません。

発覚
9月24日23時ごろ。セキュリティ担当者が検知
公表
10月2日。10月27日に調査結果
影響の範囲
従業員 約5.4万名、退職者 約7.0万名(内勤職員は1967年以降、営業職員は2017年以降の退職者)。グループ会社への出向者なども含む
情報の種類
カナ氏名、住所、電話番号(家族などの緊急連絡先を含む)、性別、従業員番号、入退社年月日、所属・職位、職務、在籍歴、資格情報。約9.6万名は住所と電話番号のみ
委託先の従業員
人事業務の委託先2社の一部従業員259名のカナ氏名
含まれないもの
保険契約者などお客さまの情報への不正アクセスは確認されなかった
二次被害
確認されていない
いまの状況
郵送で個別に連絡。アクセス管理と監視の強化、情報の保存ルールの見直しを進める
04
TIMELINE

時系列

  1. 人事システム

    23時ごろに不正アクセスを検知。システムを止め、不正なアカウントの削除と不正な通信の遮断

  2. 人事システム

    公表。約12万名の情報が流出した可能性。専用コールセンターを設置

  3. 人事システム

    調査結果を公表。対象を約12.4万名に更新し、お客さま情報への不正アクセスはなかったと発表

  4. 委託先

    人事業務の委託先2社の一部従業員259名のカナ氏名も含まれていたと公表。委託先を通じて知らせる

05
RESPONSE

会社の対応と補償

すぐの対応

対象システムを即時に止め、不正なアカウントを消し、不正な通信を遮断した

個別の連絡

退職後10年以内の人や連絡先が分かる人に郵送で知らせる。連絡先が分からない人には公表で代える

委託先の従業員

委託先2社を通じて知らせる

専用窓口

専用コールセンター 0120-523-003(平日9時〜17時)

再発防止

アクセス管理と監視体制の強化。個人情報を持つ範囲と保存期間を確かめ、保存ルールを見直す

06
PROTECT YOUR COMPANY

同じことを自社で防ぐには

自社のセキュリティレベルを無料で診断する(18問・3分)
07
ABOUT THE COMPANY

どんな会社?

1902年に創立した生命保険会社です。持株会社の第一ライフグループのもとで、個人や法人向けの生命保険・年金保険を扱っています。

事業

  • 個人向けの生命保険
  • 個人年金保険
  • 団体保険・団体年金保険

今回の事故が起きたグループの会社

株式会社第一ライフグループ第一生命などを持つ持株会社。同じ人事システムを使っていた従業員向け人事システム
第一生命保険株式会社生命保険会社従業員向け人事システム
会社名
第一生命保険株式会社
創立
1902年9月15日
本店
東京都千代田区有楽町1-13-1(日比谷本社)
代表者
代表取締役社長 隅野 俊亮
従業員
46,447名(内勤職員9,556名、営業職員36,891名。2026年3月末)
資本金
600億円

出典:会社の公式サイト「会社概要」

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くわしい記事

08
SOURCES

出典

  1. 第一ライフグループ・第一生命保険「退職された皆さまへのお知らせ 当社の従業員向け人事システムへの不正アクセスについて」(2026年10月2日)
  2. 第一ライフグループ・第一生命保険「従業員向け人事システムへの不正アクセスに関する調査結果について」(2026年10月27日)
  3. 第一生命保険「【重要】当社および当社グループを偽装した不審サイト・不審メールにご注意ください」
  4. 第一生命保険「会社概要」

このページは、会社の公式発表と適時開示だけをもとに作っています(2026年10月27日の調査結果の発表時点、2026年11月4日更新)。被害を受けた会社を責めるものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせからお知らせください。

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