使っていた人が、いますぐやること
- 1
フェースグループのECサイトの会員ECサイトのパスワードを変える
- 2
同じID・パスワードをほかでも使っている人ほかのサービスでも、別のパスワードに変える
- 3
全員フェースグループや関係者を名乗る不審なメール、電話、SMSに気をつける
被害にあっているときの手順を見る →
含まれていないものクレジットカード情報の漏えいは確認されていない(6月26日時点)
いまの状況(調査完了)受注・出荷は通常の早さに戻った(8月7日)。システム全体の復旧は10月末ごろの見込み
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことで2026年6月19日、化粧品などを扱うフェースグループでシステム障害が起き、調査でランサムウェア(データを暗号化して使えなくする不正なプログラム)による攻撃と確認されました。入口は外部との通信に使うVPN機器で、社内の一部のサーバーやパソコンのデータが暗号化・消去されました。ECサイトの発送は6月24日まで止まりました。お客さまの氏名やログインID・パスワードを保存したサーバーも侵入を受けましたが、持ち出しの痕跡は確認されていません。
1フェースグループ ・ 社内システム(ECサイトの受注・出荷を含む)VPN機器からの侵入によるランサムウェア攻撃
VPN機器の侵入とは →
- STEP 1VPN機器から侵入
6月18日22時46分ごろ、外部との通信に使うVPN機器を通って侵入された
- STEP 2サーバーとパソコンを操作
社内の一部のサーバーとパソコンが不正に操作された
- STEP 3暗号化と消去
データが暗号化・消去され、6月19日にシステム障害が起きた
くわしい内容を見る ↓
手口第三者が、外部との通信に使うVPN機器を経由して社内のシステムに入り込みました。入ったあと一部のサーバーやパソコンを操作し、データを暗号化・消去しました。VPN機器のどの弱点を使われたかなど、攻撃の詳しい中身は公表されていません。
- 侵入
- 2026年6月18日22時46分ごろ。VPN機器を経由
- 発覚
- 6月19日。システム障害の発生
- 公表
- 6月22日(第1報)。6月25日・26日・8月7日に続報、8月21日に調査結果
- 業務への影響
- 6月19日からECサイトの発送が止まり、6月24日に再開。指定日に届かない荷物が一部出た
- 侵入されたサーバーにあった情報
- 氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレス、ログインID、パスワード
- 含まれないもの
- クレジットカード情報の漏えいは確認されていない(6月26日時点)
- 外への持ち出し
- 持ち出しの具体的な痕跡や不正利用は確認されていない。ただし完全には否定できない
- いまの状況
- 受注・出荷は通常の早さに戻った(8月7日)。システム全体の復旧は10月末ごろの見込み
- 社内システム
22時46分ごろ、VPN機器を経由して侵入される(後の調査で判明)
- 社内システム
システム障害が起き、ECサイトの発送が止まる
- 社内システム
第1報。ランサムウェア被害の可能性を公表
- ECサイト
発送の手配を再開
- ECサイト
第2報。発送の再開と、届くまで数日かかることを案内
- 社内システム
第3報。ランサムウェア攻撃を確認。IDとパスワードの変更をすすめる
- 社内システム
第4報。受注・出荷が仮の体制で通常の早さに戻る
- 社内システム
調査結果を公表。侵入経路はVPN機器と判明
システムの遮断障害が起きたシステムを切り離し、被害を小さくした
発送の再開6月24日に発送を再開し、8月には通常の早さに戻した
パソコンの入れ替え社内のパソコンを、安全を確かめた端末に切り替えた
再発防止侵入経路の機器とネットワークの見直し、認証の強化、端末とサーバーの対策、見張りの強化、バックアップと復旧の体制の作り直し