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HACKING CASE ・ 調査完了 ・ 2026年8月21日の公式発表時点

root@se-curity:~/hacking$ cat ./jirei/faith-group.md

フェースグループの不正アクセス(2026年6月公表)

フェースグループ ・ 化粧品・美容と健康の商品

VPN機器から侵入されランサムウェア被害。ECサイトの発送が6月24日まで止まり、お客さまのIDやパスワードを保存したサーバーにも侵入

  • ランサムウェア
  • VPN機器からの侵入
  • 業務停止
  • 出荷の遅れ
  • 個人情報の漏えいの可能性
  • 6月19日〜24日ECサイトの発送が止まった期間(24日に再開)
  • 6月18日22時46分VPN機器から侵入された時刻
  • 10月末ごろシステム全体の復旧の見込み(8月21日時点)
01
CHECK FIRST

まず、ここだけ確認

使っていた人が、いますぐやること

  1. 1
    フェースグループのECサイトの会員

    ECサイトのパスワードを変える

  2. 2
    同じID・パスワードをほかでも使っている人

    ほかのサービスでも、別のパスワードに変える

  3. 3
    全員

    フェースグループや関係者を名乗る不審なメール、電話、SMSに気をつける

被害にあっているときの手順を見る →
含まれていないもの

クレジットカード情報の漏えいは確認されていない(6月26日時点)

いまの状況(調査完了)

受注・出荷は通常の早さに戻った(8月7日)。システム全体の復旧は10月末ごろの見込み

02
HOW THEY WERE HACKED

どんなハッキングをされた?

ひとことで

2026年6月19日、化粧品などを扱うフェースグループでシステム障害が起き、調査でランサムウェア(データを暗号化して使えなくする不正なプログラム)による攻撃と確認されました。入口は外部との通信に使うVPN機器で、社内の一部のサーバーやパソコンのデータが暗号化・消去されました。ECサイトの発送は6月24日まで止まりました。お客さまの氏名やログインID・パスワードを保存したサーバーも侵入を受けましたが、持ち出しの痕跡は確認されていません。

1
フェースグループ ・ 社内システム(ECサイトの受注・出荷を含む)VPN機器からの侵入によるランサムウェア攻撃
VPN機器の侵入とは →
  1. STEP 1VPN機器から侵入

    6月18日22時46分ごろ、外部との通信に使うVPN機器を通って侵入された

  2. STEP 2サーバーとパソコンを操作

    社内の一部のサーバーとパソコンが不正に操作された

  3. STEP 3暗号化と消去

    データが暗号化・消去され、6月19日にシステム障害が起きた

くわしい内容を見る ↓
03
DETAILS

くわしい内容

1
フェースグループ

社内システム(ECサイトの受注・出荷を含む)

手口第三者が、外部との通信に使うVPN機器を経由して社内のシステムに入り込みました。入ったあと一部のサーバーやパソコンを操作し、データを暗号化・消去しました。VPN機器のどの弱点を使われたかなど、攻撃の詳しい中身は公表されていません。

侵入
2026年6月18日22時46分ごろ。VPN機器を経由
発覚
6月19日。システム障害の発生
公表
6月22日(第1報)。6月25日・26日・8月7日に続報、8月21日に調査結果
業務への影響
6月19日からECサイトの発送が止まり、6月24日に再開。指定日に届かない荷物が一部出た
侵入されたサーバーにあった情報
氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレス、ログインID、パスワード
含まれないもの
クレジットカード情報の漏えいは確認されていない(6月26日時点)
外への持ち出し
持ち出しの具体的な痕跡や不正利用は確認されていない。ただし完全には否定できない
いまの状況
受注・出荷は通常の早さに戻った(8月7日)。システム全体の復旧は10月末ごろの見込み
04
TIMELINE

時系列

  1. 社内システム

    22時46分ごろ、VPN機器を経由して侵入される(後の調査で判明)

  2. 社内システム

    システム障害が起き、ECサイトの発送が止まる

  3. 社内システム

    第1報。ランサムウェア被害の可能性を公表

  4. ECサイト

    発送の手配を再開

  5. ECサイト

    第2報。発送の再開と、届くまで数日かかることを案内

  6. 社内システム

    第3報。ランサムウェア攻撃を確認。IDとパスワードの変更をすすめる

  7. 社内システム

    第4報。受注・出荷が仮の体制で通常の早さに戻る

  8. 社内システム

    調査結果を公表。侵入経路はVPN機器と判明

05
RESPONSE

会社の対応と補償

システムの遮断

障害が起きたシステムを切り離し、被害を小さくした

発送の再開

6月24日に発送を再開し、8月には通常の早さに戻した

パソコンの入れ替え

社内のパソコンを、安全を確かめた端末に切り替えた

再発防止

侵入経路の機器とネットワークの見直し、認証の強化、端末とサーバーの対策、見張りの強化、バックアップと復旧の体制の作り直し

報告

個人情報保護委員会に法令にもとづく報告をした

06
PROTECT YOUR COMPANY

同じことを自社で防ぐには

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08
SOURCES

出典

  1. フェースグループ「【重要】弊社システム障害発生に関するご案内(第一報)」(2026年6月22日)
  2. フェースグループ「同(第二報)」(2026年6月25日)
  3. フェースグループ「同(第三報)」(2026年6月26日)
  4. フェースグループ「同(第四報)」(2026年8月7日)
  5. フェースグループ「【重要】弊社システムへのランサムウェア攻撃に関する調査結果および再発防止策のご報告」(2026年8月21日)
  6. フェースグループ「グループ企業・組織」

このページは、会社の公式発表と適時開示だけをもとに作っています(2026年8月21日の公式発表時点、2026年11月4日更新)。被害を受けた会社を責めるものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせからお知らせください。

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