使っていた人が、いますぐやること
- 1
ファンケル・アテニアの会員両社のサイトのパスワードを変える。2次パスワードを設定していた人は、それも変える
- 2
同じパスワードを使っている人ほかのサービスでも使っているなら、そちらも変える
- 3
全員不審なメール・SMS・電話に注意し、心当たりのないリンクや添付ファイルは開かない。両社がパスワードやカード情報を尋ねることはない
- 4
全員本人認証の質問と同じ答えをほかのサービスでも使っているなら、答えを変えておく
被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報ファンケル 393,785件(368,184名)、アテニア 441,162件(417,312名)
含まれていないものクレジットカードなどの決済情報と、メインのパスワード
いまの状況(調査中)事業・サービスへの影響はない。情報が広く公開された事実や不正利用は確認されていない
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことでファンケルとグループの化粧品会社アテニアは2026年10月16日、両社のECサイト(ネット通販のサイト)が不正アクセスを受け、会員情報の一部が漏えいしたと発表しました。10月3日から10日までの間に入られており、15日の内部調査で分かりました。件数はファンケルが393,785件、アテニアが441,162件です。被害が広がるのを防ぐため、攻撃の詳しい中身は公表されていません。
1ファンケル・アテニア ・ ファンケルとアテニアのECサイトECサイトへの不正アクセス(攻撃の詳細は非公表)
不正アクセスとは →
- STEP 1ECサイトに入る
10月3日から10日まで、両社のECサイトが外部から不正アクセスを受けた
- STEP 2会員情報を持ち出す
両社が持つ会員情報の一部が外部に漏えいした
- STEP 3内部調査で見つける
10月15日の内部調査で分かり、原因の機能を止めた
くわしい内容を見る ↓
手口10月3日から10日までの間に、両社のECサイトが外部から不正アクセスを受けました。会社は原因となった「機能」を特定して止めたとしていますが、どの機能か、どんな攻撃かは、被害の拡大を防ぐため公表していません。ほかの不正アクセスやマルウェア(不正なプログラム)への感染は確認されていません。
- 侵入
- 10月3日〜10日
- 発覚
- 10月15日の内部調査で判明。同日、緊急対策本部を設置
- 公表
- 10月16日
- 影響の範囲
- ファンケル 393,785件(368,184名)、アテニア 441,162件(417,312名)
- 情報の種類
- メールアドレス、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、お客様番号、サブメールアドレスとそのパスワード(一部の人が設定したハッシュ化(読めない形に変換)された2次パスワード)、本人認証の質問項目(回答は含まない)、ポイントや会員ステージなどの登録情報
- 含まれないもの
- クレジットカードなどの決済情報と、メインのパスワード
- 原因
- 原因となった機能を特定して停止。攻撃の詳細は公表されていない
- いまの状況
- 事業・サービスへの影響はない。情報が広く公開された事実や不正利用は確認されていない
- ECサイト
両社のECサイトが不正アクセスを受けていた期間
- ファンケル・アテニア
内部調査で判明。緊急対策本部を設置し、原因の機能を止める
- ファンケル・アテニア
公表。個人情報保護委員会と警察に報告・相談
- ファンケル・アテニア
9時に共通の専用ダイヤルを開設。対象のお客様に登録メールアドレスで連絡
緊急対策本部判明した当日に設置して調査と対応を進めた
届け出10月16日に個人情報保護委員会と警察に報告・相談
連絡対象のお客様に、10月17日中に登録メールアドレスで連絡
専用ダイヤル0120-333-600(9時〜17時、土日祝日も受け付け)、center@fancl.co.jp
07ABOUT THE COMPANY
どんな会社?
化粧品と健康食品の研究開発・製造・販売を行う会社です。親会社はキリンホールディングスです。
事業
今回の事故が起きたグループの会社
ファンケル化粧品・健康食品の会社ファンケルのECサイト アテニアファンケルグループの化粧品会社アテニアのECサイト
- 会社名
- 株式会社ファンケル(FANCL CORPORATION)
- 設立
- 1981年8月18日
- 本社
- 横浜市中区山下町89-1
- 代表者
- 代表取締役 社長執行役員 三橋 英記
- 資本金
- 10,795百万円
- 親会社
- キリンホールディングス株式会社
- 従業員
- 920名(2026年1月1日現在。契約社員・パートなどを除く)
出典:会社の公式サイト「会社概要」