使っていた人が、いますぐやること
- 1
ジェックスに問い合わせたことがある人会社を名乗って情報を聞き出そうとする連絡に注意する。会社が電話やメールで客の情報を聞くことはない
- 2
全員心当たりのないメールは開かず、リンクや添付ファイルも開かない。代金引換の不審な郵便物は、受け取る前に中身を確かめる
被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報ジェックスに問い合わせをした客
いまの状況(調査完了)個人情報保護委員会に報告し、警察にも相談・届出。新しい管理システムへの移行などを実施
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことで2026年2月4日、ペット用品メーカーのジェックス(大阪府東大阪市)で、一部のサーバーのファイルが暗号化され、ランサムウェアの被害と分かりました。商品の出荷が一時止まりましたが、2月9日には出荷を再開しました。8月の調査結果では、問い合わせをした客の情報が一時、侵入者から見られる状態にあったと公表しました。外への持ち出しと不正利用は確認されていません。
- STEP 1サーバーに不正アクセス
外からサーバーに不正にアクセスされた。入口は公表されていない
- STEP 2ファイルを暗号化
2月4日、一部のサーバーのファイルが暗号化された
- STEP 3出荷が止まる
2月6日の時点で商品の出荷が止まった。2月9日に再開
- STEP 4情報が見える状態に
問い合わせ客の個人情報が、一時、侵入者から見られる状態だった
くわしい内容を見る ↓
手口外から会社のサーバーに不正にアクセスされ、ランサムウェアで一部のファイルが暗号化されました。どこから入られたかは公表されていません。個人情報を管理するサーバーも対象で、問い合わせをした客の情報が一時、侵入者から見られる状態にありました。
- 発覚
- 2月4日。一部のサーバーのファイルの暗号化から
- 公表
- 2月6日(第一報)。2月9日に第二報、8月19日に調査結果
- 一時閲覧できる状態だった情報
- 氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどを含むデータ 77,619件、名前だけのデータ 1,360件
- 対象の人
- ジェックスに問い合わせをした客
- 外への持ち出し
- 専門機関の調査で、外への流出と不正利用は確認されていない
- 業務への影響
- 2月6日の時点で商品の出荷を停止。2月9日にサーバーを順に戻し、出荷を再開
- いまの状況
- 個人情報保護委員会に報告し、警察にも相談・届出。新しい管理システムへの移行などを実施
- 社内のサーバー
一部のサーバーのファイルが暗号化され、ランサムウェアの被害と判明。機器を社内ネットワークとインターネットから遮断
- 社内のサーバー
第一報。商品の出荷を停止中と公表
- 社内のサーバー
第二報。サーバーを順に戻し、出荷を再開
- 社内のサーバー
調査結果と再発防止策を公表。問い合わせ客の情報77,619件などが一時閲覧できる状態だったと発表
遮断対象の機器を社内ネットワークとインターネットから遮断し、専門機関が検証
出荷の再開サーバーを順に戻し、2月9日に出荷を再開
報告個人情報保護委員会に報告し、管轄の警察署に相談・届出
個別の連絡メールアドレスが分かる客にメールで案内。分からない客は公表で代える
再発防止新しい管理システムとセキュリティの仕組みの導入、より安全なサーバーへの移管、社員教育のやり直し
07ABOUT THE COMPANY
どんな会社?
大阪府東大阪市に本社を置き、アクアリウム(観賞魚)、小動物、犬猫、爬虫類の用品を開発・製造する会社です。
事業
- 会社名
- ジェックス株式会社
- 設立
- 1977年7月7日
- 本社
- 大阪府東大阪市今米1丁目14番5号
- 代表者
- 代表取締役社長 五味 宏樹
- 資本金
- 7,420万円
- 従業員
- 130名(役員除く、2024年12月末)
出典:会社の公式サイト「会社概要」