使っていた人が、いますぐやること
- 1
ホソカワミクロンの取引先・従業員会社を名乗る不審なメールや電話に注意する。不明な点は会社の問い合わせ窓口に確かめる
- 2
全員同じパスワードを複数のサービスで使い回さない。クラウドのアカウントには多要素認証を設定する
被害にあっているときの手順を見る →
いまの状況(調査完了)外部専門機関の調査が完了。二次被害の報告はない
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことで2026年2月2日、粉体の処理装置などを作るホソカワミクロンは、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認しました。2月15日には、会社の環境から流出した疑いのあるファイルがインターネット上で公開されているのが見つかりました。調査の結果、補助的に使っていたクラウドストレージの1つのアカウントに不正にログオンされ、保存されていたファイルが漏えいしたと分かりました。業務の停止はなく、業績への影響は軽微としています。
1ホソカワミクロン ・ クラウドストレージサービス漏れた・推測されたIDとパスワードによる不正ログオン
不正アクセスとは →
- STEP 1IDとパスワードを使う
漏えいした、または推測されたIDとパスワードが使われた
- STEP 21つのアカウントに不正ログオン
クラウドストレージの1つのアカウントに入り込まれた
- STEP 3ファイルが漏えい
保存されていた個人データを含むファイルが持ち出された
- STEP 4ネットで公開
2月15日、流出した疑いのあるファイルがインターネット上で公開されていた
くわしい内容を見る ↓
手口攻撃者は、漏えいした、または推測されたIDとパスワードを使って、会社が補助的に使っていたクラウドストレージの1つのアカウントに不正にログオンしたと考えられています。そのアカウントに保存されていたファイルが漏えいし、後にインターネット上で公開されました。攻撃者の名前は公式発表には書かれていません。
- 発覚
- 2月2日午前10時ごろ。サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認
- 公表
- 2月3日(第1報)。2月16日に第2報、3月27日に最終報
- 情報の公開
- 2月15日、流出した疑いのあるファイルがインターネット上で公開されているのを確認
- お客さま・取引先の関係者
- 257件(氏名、性別、住所、メールアドレス、電話番号の全部または一部)
- 従業員(退職者を含む)
- 1,470件(氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレスなどの全部または一部)
- 従業員の家族
- 1件(氏名、性別、住所、電話番号、マイナンバー)
- 業務への影響
- 業務の停止はなく、業績への影響は軽微
- いまの状況
- 外部専門機関の調査が完了。二次被害の報告はない
- 社内
午前10時ごろ、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認。外からのアクセスを制限
- 社内
第1報
- クラウドストレージ
流出した疑いのあるファイルがインターネット上で公開されているのを確認
- クラウドストレージ
第2報。情報の漏えい以外の被害はなく、業務は従来どおりと公表
- クラウドストレージ
最終報。1つのアカウントへの不正ログオンが原因と公表し、漏えいした件数を公表
アクセスの制限事象の確認後、外からのアクセスを制限するなど必要な対策をとった
調査外部専門機関の協力で、原因と被害の範囲を調べ、調査を終えた
個別の連絡対象の人に順に知らせる。連絡できない人は公表で代える
再発防止調査結果と外部の専門家の助言をもとに、システムのセキュリティと監視の体制を強化
07ABOUT THE COMPANY
どんな会社?
粉体の処理装置や集じん装置などを作る「粉体関連事業」と、包装などに使うフィルムの製造装置を作る「プラスチック薄膜関連事業」を持つ会社です。
事業
- 粉体処理装置・集じん装置
- プラスチック薄膜の製造装置
- 受託加工・材料
- 会社名
- ホソカワミクロン株式会社
- 創業
- 1916年4月18日(設立 1949年8月13日)
- 資本金
- 144億9,600万円
- 従業員
- 単体 431名、連結 1,957名(2025年9月末)
出典:会社の公式サイト「会社概要」