使っていた人が、いますぐやること
- 1
対象の期間にグループ会社で働いていた人会社のメールアドレスあてに届く、会社やシステム担当を名乗る不審なメールに注意する。不安なときは専用窓口に問い合わせる
- 2
いまグループ会社で働いている人会社の指示に従ってPCのパスワードを変える。同じパスワードをほかのサービスで使っていれば、そちらも変える(一般的な対策)
被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報別紙の期間にグループ会社(58社)に在籍した従業員、派遣スタッフ、退職した人。JR九州本体は含まない
いまの状況(調査完了)対象者に個別に通知。退職などで連絡がつかない人には、公表をもって通知とした。個人情報保護委員会への報告は完了
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことで2026年1月19日、JR九州は、グループ会社のネットワークが第三者から不正アクセスを受けたと発表しました。不正アクセスは2025年10月17日に起き、セキュリティツールで検知して防ぎましたが、その後の調査で、PCのログイン情報などが漏えいした可能性があると判断しました。対象はグループ58社に在籍した従業員・派遣スタッフ・退職者の1万4,638名で、JR九州本体は含みません。公表の時点で、実際に漏えいした事実は確認されていません。
1JR九州のグループ会社(JR九州は除く) ・ JR九州グループ会社のネットワーク第三者による不正アクセス
不正アクセスとは →
- STEP 1ネットワークに入ろうとする
2025年10月17日、第三者がグループ会社のネットワークに不正アクセスした
- STEP 2ツールが検知・防御
セキュリティツールが不正アクセスを検知し、防いだ
- STEP 3ログイン情報が漏れた可能性
その後の調査で、PCのログイン情報などが漏えいした可能性があると判断した
くわしい内容を見る ↓
手口第三者が、JR九州グループ会社のネットワークに不正アクセスしました。セキュリティツールが検知して防ぎましたが、その後の調査で、PCのログイン情報などが漏えいした可能性があると判断しました。どうやって入ろうとしたか(手口)は公表されていません。
- 発生
- 2025年10月17日
- 公表
- 2026年1月19日
- 対象
- 別紙の期間にグループ会社(58社)に在籍した従業員、派遣スタッフ、退職した人。JR九州本体は含まない
- 人数
- 14,638名
- 情報の種類
- 氏名、会社が付けたメールアドレス、PCログインID
- 漏えいの事実
- 公表の時点では確認されていない
- 原因
- 第三者による不正アクセス。手口の詳しい内容は公表されていない
- いまの状況
- 対象者に個別に通知。退職などで連絡がつかない人には、公表をもって通知とした。個人情報保護委員会への報告は完了
- グループ会社
第三者による不正アクセス。セキュリティツールで検知・防御
- グループ会社
調査の結果、PCログイン情報などが漏えいした可能性があると判断
- JR九州
個人情報保護委員会への報告を完了(1月19日の発表で公表)
- JR九州
公表。対象者には個別に通知し、連絡がつかない人には公表で通知に代える
対象者への通知対象となる従業員・元従業員に個別に通知。連絡がつかない人には、公表をもって通知とした
専用の窓口JR九州システムソリューションズにメールの問い合わせ窓口を設けた
再発防止情報セキュリティの強化を図るとしている(具体的な中身は公表されていない)
07ABOUT THE COMPANY
どんな会社?
九州で鉄道やバスを走らせる会社です。グループ会社は41社(2026年9月1日現在)で、不動産・ホテル、流通・外食、建設などの事業もしています。今回はJR九州本体ではなく、グループ会社のネットワークで起きました。
事業
- 会社名
- 九州旅客鉄道株式会社
- 設立
- 1987年4月1日
- 本社
- 福岡市博多区博多駅前3丁目25番21号
- 代表者
- 代表取締役社長執行役員 古宮 洋二
- 社員数
- 7,738名(2026年4月1日現在)
- 資本金
- 160億円
出典:会社の公式サイト「会社概要」