使っていた人が、いますぐやること
- 1
サイトを見た人偽の通販サイトに飛ばされて、名前やカード番号を入れた場合は、カード会社に連絡する
- 2
サイトを運営する人使っているCMSやプラグインを最新にし、使わない申込データはサーバーから消す
被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報2つのサイトの閲覧障害と偽サイトへの転送
いまの状況(調査完了)不正なプログラムを消し、サーバーをきれいにした。CMSの守りを強める新しい仕組みを入れる予定
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことで2026年6月17日、川崎市が運営を任せているサイト「かわさきロケ情報」と、市とともに事業を進める団体のサイトが見られなくなりました。画面が真っ白になったり、無関係な偽の通販サイトへ飛ばされたりしたため、どちらも閲覧を止めました。サイトの管理の仕組み(CMS)を狙って侵入され、不正なプログラムが置かれていました。7月28日の調査結果で、個人情報の流出はなかったと確認されました。
1川崎市(運営を委託)/推進フォーラム ・ かわさきロケ情報/「映像のまち・かわさき」推進フォーラムのサイトサイトの管理の仕組みを狙った侵入と改ざん
改ざんとは →
- STEP 1CMSを狙って侵入
6月15日未明から、サイトの管理の仕組み(CMS)を狙う攻撃が始まった
- STEP 2不正なプログラムを置く
サーバーの中に入り込み、不正なプログラムが置かれた
- STEP 3偽サイトへ転送
6月17日、画面が真っ白になったり、偽の通販サイトへ飛ばされたりした
くわしい内容を見る ↓
手口攻撃者は、2つのサイトが使っていたCMS(ホームページを作って更新する仕組み)を狙ってサーバーの中に入り込み、不正なプログラムを置きました。どのCMSのどの弱点かは公表されていません。訪れた人は、サイトと無関係な偽の通販サイトへ飛ばされました。
- 侵入
- 2026年6月15日 午前2時54分ごろから攻撃を検知(記録の解析で判明)
- 発覚
- 6月17日午後。ロケ情報サイトが見られなくなった
- 公表
- 6月19日(第1報)。7月28日に調査結果
- 影響の範囲
- 2つのサイトの閲覧障害と偽サイトへの転送
- サーバーにあった情報
- 推進フォーラムのサイトに、過去のイベント申込者のデータ6,962件(第1報では延べ約7,400人の可能性)
- 流出
- 申込者データへのアクセスの記録はなく、個人情報の流出はなかった。データは確認後に削除
- いまの状況
- 不正なプログラムを消し、サーバーをきれいにした。CMSの守りを強める新しい仕組みを入れる予定
- ロケ情報サイト
午前2時54分ごろから、不正な攻撃が検知される(後の解析で判明)
- ロケ情報サイト
閲覧障害が起き始める。13時40分に保守業者が閲覧停止とサーバーの遮断
- 推進フォーラムのサイト
閲覧障害が起き始める。20時19分に閲覧停止とサーバーの遮断
- 2つのサイト
川崎市が閲覧障害と閲覧停止を報道発表
- 2つのサイト
受託団体から、保守業者の調査結果の報告書が市に出される
- 2つのサイト
川崎市が調査結果を公表。個人情報の流出はなかった
閲覧の停止障害がわかった当日に、2つのサイトの閲覧を止めてサーバーを遮断した
不正なプログラムの削除サーバー内の全ファイルを確かめ、不正なプログラムを消してクリーニングした
データの削除サーバーに残っていた申込者のデータを、確認後に削除した
CMSの守り原因となったCMSの守りを強めるため、新しいセキュリティの仕組みを入れる予定
委託先への指示運営の受託者と保守業者に、保守と点検を続けるよう指示する