使っていた人が、いますぐやること
- 1
カインドオルのECサイトの利用者同社や配送会社、金融機関を装う連絡で、パスワードやカード番号を入れない。同社はメールやSMSでそれらを求めない
- 2
不安な人専用窓口(0120-721-616、平日9時〜18時)に問い合わせる
- 3
ネットショップを運営する会社管理画面のアカウントすべてに二段階認証をかけ、メールのリンクから管理画面に入らない
被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報136,464名(発表の時点)
含まれていないものクレジットカード番号、セキュリティコード、ECサイトのログインパスワード
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことで2026年8月、カインドオルは、ECサイトを動かすECプラットフォームのスタッフアカウントに第三者が不正アクセスし、お客様の情報が漏えいしたと発表しました。従業員に運営会社を装ったフィッシングメール(本物そっくりの偽メール)が届き、偽サイトでログイン情報が入力されたことが原因です。乗っ取られたアカウントで、お客様情報が2回、一括で書き出されました。対象は136,464名で、クレジットカード番号とログインパスワードは含まれていません。
1カインドオル ・ カインドオルのECサイト(ECプラットフォームのスタッフアカウント)フィッシングによる管理アカウントの乗っ取り
フィッシングとは →
- STEP 1偽のメール
ECプラットフォームの運営会社を装ったフィッシングメールが、従業員に届いた
- STEP 2ログイン情報を入力
リンク先の偽サイトで、スタッフアカウントのログイン情報が入力された
- STEP 3一括で書き出し
8月23日、乗っ取られたアカウントでお客様情報が2回書き出された
- STEP 4メールアドレスの変更
アカウントの登録メールアドレスが、使っていないものに変えられていた
くわしい内容を見る ↓
手口従業員に、ECプラットフォームの運営会社を装ったフィッシングメールが届き、リンク先の偽サイトでスタッフアカウントのログイン情報が入力されました。入力の直後に、最初の不正アクセスが起きています。会社は、このアカウントに二段階認証が設定されておらず、パスワードの強さも十分ではなかったことも要因の一つと説明しています。
- 書き出し
- 8月23日。お客様情報の一括エクスポートが2回
- 発覚
- 8月24日。注文情報を出そうとしたとき、アカウントのメールアドレスが使っていないものに変えられていると気づいた
- 公表
- 8月28日。9月2日に専用窓口と追加調査の結果を公表
- 対象
- 136,464名(発表の時点)
- 情報の種類
- カスタマーID、氏名、住所、電話番号、生年月日、メールアドレス、メールマガジンの購読状況、合計注文回数、合計購入金額、顧客タグ情報、ポイントの履歴(人により異なる)
- 含まれないもの
- クレジットカード番号、セキュリティコード、ECサイトのログインパスワード
- 追加調査
- 書き出されたファイルがダウンロードされていた。それ以外の不正な操作は確認されていない
- 二次被害
- 確認されていない
- ECサイト
スタッフアカウントへの不正アクセスのあと、お客様情報の一括書き出しが2回
- ECサイト
メールアドレスの変更に気づき、ECプラットフォームの運営会社に調査を頼む
- ECサイト
公表。個人情報保護委員会に報告し、対象のお客様に個別に案内
- ECサイト
専用窓口を開設。書き出されたファイルがダウンロードされていたと公表
アカウントの削除不正アクセスを受けたスタッフアカウントを削除し、入れないようにした
全アカウントの点検ほかのスタッフアカウントに、不審なアクセスや操作がないか確かめた
二段階認証の必須化ECプラットフォームのすべてのスタッフアカウントで二段階認証を必須にした
専用窓口0120-721-616(平日9時〜18時)
再発防止フィッシング対策の訓練、書き出し権限の見直し、大量の出力や重要な変更を早く見つける監視
07ABOUT THE COMPANY
どんな会社?
国内外のブランド衣料、バッグ、時計、宝飾品の買取と販売、フランチャイズ事業をしている会社です。トレジャー・ファクトリーの連結子会社です。
事業
- ブランド品の買取
- 店舗での販売
- ネット通販(カインドオルオンライン)
- フランチャイズ事業
- 会社名
- 株式会社カインドオル
- 創業
- 1985年
- 本社
- 大阪府大阪市淀川区西中島4丁目2番26号 天神第一ビル7階709号室
- 代表者
- 代表取締役社長 齋院 太一
- 従業員
- 254名(2025年2月末時点)
出典:会社の公式サイト「会社概要」