使っていた人が、いますぐやること
- 1
スウェージロック・ジャパンの取引先同社を名乗るメールで、振込先の変更や添付ファイルを開くよう求められたら、電話でいつもの窓口に確かめる
- 2
全員同じパスワードを使い回していれば、ほかのサービスで変えておく
被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報3月の発表では、調査を続け、新たな事実があれば関係者に知らせるとしている
いまの状況(調査中)3月17日に出荷、23日に受注・見積もりを順に再開。調査は続いている
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことで2026年3月10日、半導体や化学の工場などに配管用のバルブや継手を販売する日本スウェージロックFST(スウェージロック・ジャパン)で、社内ネットワークに不具合が起きました。翌11日、サーバーがランサムウェア(身代金を求めるウイルス)の攻撃を受けたと分かりました。電話・電子メール・FAXがつながらなくなり、受注・出荷を含む全ての業務を止めました。3月17日に出荷を、23日に受注と見積もりを順に再開しています。
1日本スウェージロックFST ・ 社内ネットワークとサーバーサーバーへのランサムウェア攻撃
ランサムウェアとは →
- STEP 1サーバーが攻撃される
会社のサーバーがランサムウェアの攻撃を受けた
- STEP 2連絡がつかない
電話・電子メール・FAXがつながらなくなった
- STEP 3全業務を止める
3月10日午後から、受注・出荷を含む全ての業務を止めた
- STEP 4順に再開
通信の安全を確かめ、3月17日に出荷、23日に受注・見積もりを再開
くわしい内容を見る ↓
手口会社のサーバーがランサムウェアの攻撃を受け、社内ネットワークに不具合が出ました。最初は「ネットワークシステムの不具合」と知らせ、翌日にランサムウェアだと分かったと公表しました。どこから入られたのかは、3月の発表では公表されていません。
- 発覚
- 2026年3月10日。社内ネットワークの不具合で、電話・電子メール・FAXがつながらなくなった
- 公表
- 3月10日(不具合と業務停止)、3月11日(ランサムウェアと判明)、3月12日、3月13日(お知らせとお詫び)、3月17日(出荷再開)、3月23日(受注・見積もり再開)
- 原因
- サーバーへのランサムウェア攻撃(入口は3月の発表では公表されていない)
- 業務への影響
- 3月10日午後から受注・出荷を含む全ての業務を停止
- 情報の漏えい
- 3月の発表では、調査を続け、新たな事実があれば関係者に知らせるとしている
- いまの状況
- 3月17日に出荷、23日に受注・見積もりを順に再開。調査は続いている
- スウェージロック・ジャパン
社内ネットワークの不具合で電話・メール・FAXがつながらず、午後から全業務を停止
- スウェージロック・ジャパン
サーバーがランサムウェアの攻撃を受けたと判明。専門機関と調査
- スウェージロック・ジャパン
しばらくの間、全業務を止めると案内
- スウェージロック・ジャパン
取引先へ「ランサムウェア被害に関するお知らせとお詫び」を公表
- スウェージロック・ジャパン
通信の安全を確かめ、出荷業務を順に再開
- スウェージロック・ジャパン
受注と見積もりの業務を順に再開
業務の停止被害の範囲が分かるまで、受注・出荷を含む全業務を止めた
調査専門機関と連携して調べ、事故のときの対応計画を作って実行した
段階的な再開通信の安全を確かめてから、出荷、受注・見積もりの順に再開した
取引先への案内ウェブサイトと案内の書面で、状況を何度も知らせた
07ABOUT THE COMPANY
どんな会社?
米国スウェージロック社が作るバルブや継手などの流体システム製品を販売し、配管ユニットの製作や技術セミナーも行う会社です。通称はスウェージロック・ジャパンです。
事業
- バルブ・継手など流体システム製品の販売
- 配管ユニットの製作(カスタム・ソリューションズ)
- 技術セミナー
- 会社名
- 日本スウェージロックFST株式会社(通称:スウェージロック・ジャパン)
- 本社
- 兵庫県西宮市鳴尾浜1丁目1番地1
- 代表者
- 代表取締役 小牧 修
- 従業員
- 227名(2025年10月1日現在)
- 資本金
- 3,000万円
出典:会社の公式サイト「会社概要」