使っていた人が、いますぐやること
- 1
日本郵船の取引先の社員日本郵船の社員を名乗る、いつもと違う依頼や振込先の変更、添付ファイルつきのメールに注意し、電話など別の方法で確かめる
- 2
全員社名と名前を知っていることを理由に信用させようとする連絡に注意する
被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報日本郵船の社員(退職者を含む)と取引先の社員。件数は公表されていない
含まれていないものデータの暗号化や金銭的な要求は確認されていない
いまの状況(調査中)システムは3月27日に復旧。二次被害は確認されていない(4月9日時点)
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことで2026年3月24日の午後、日本郵船グループが使う船舶燃料(船の燃料)の調達システムに第三者が不正にアクセスし、個人情報を含む一部のデータが外へ持ち出されました。会社はシステムをネットワークから切り離して止め、3月27日に復旧しました。持ち出された可能性があるのは、社員(退職者を含む)と取引先の社員の氏名・会社名・電話番号・メールアドレスです。データの暗号化や金銭の要求は確認されておらず、件数や侵入の方法は公表されていません。
1日本郵船グループ ・ 船舶燃料調達システム業務システムへの不正アクセスによるデータの持ち出し
不正アクセスとは →
- STEP 1システムに不正アクセス
3月24日午後、第三者が船舶燃料の調達システムに不正にアクセスした
- STEP 2データを持ち出す
個人情報を含む一部のデータが外部に持ち出された
- STEP 3切り離して停止
システムをネットワークから隔離して止め、3月27日に復旧した
くわしい内容を見る ↓
手口第三者が、グループが使う船舶燃料の調達システムに不正にアクセスし、個人情報を含む一部のデータを持ち出しました。どこから、どんな方法で入られたかは公表されていません。データの暗号化や金銭の要求は確認されていないとしています。
- 侵入
- 2026年3月24日午後。方法は公表されていない
- 発覚
- 3月24日午後に判明し、システムをネットワークから隔離して停止
- 公表
- 4月9日
- 影響の範囲
- 日本郵船の社員(退職者を含む)と取引先の社員。件数は公表されていない
- 情報の種類
- 氏名、会社名、電話番号、メールアドレスの一部または全部
- 含まれないもの
- データの暗号化や金銭的な要求は確認されていない
- いまの状況
- システムは3月27日に復旧。二次被害は確認されていない(4月9日時点)
- 船舶燃料調達システム
午後、不正アクセスとデータ持ち出しの可能性が判明。システムを隔離して停止
- 船舶燃料調達システム
システムが復旧。個人情報保護委員会などの各国の当局に速報を提出
- 日本郵船
所轄の警察に報告
- 日本郵船
個人情報の漏えいを公表
隔離と停止システムをネットワークから切り離して止め、社内に対策チームを作った
当局への報告個人情報保護委員会など各国の関係当局に報告し、警察にも報告
再発防止セキュリティ対策を進め、管理体制をさらに強めるとした
07ABOUT THE COMPANY
どんな会社?
1885年設立の海運会社です。定期船、物流、自動車、ドライバルク(鉄鉱石や穀物などの輸送)、エネルギーなどの事業をしています。
事業
- 定期船事業
- 物流事業
- 自動車・ドライバルクの輸送
- エネルギー事業
- 会社名
- 日本郵船株式会社
- 設立
- 1885年(明治18年)9月29日
- 本店
- 東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビル
- 資本金
- 144,319,833,730円
出典:会社の公式サイト「会社概要」