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HACKING CASE ・ 続報中 ・ 2026年3月26日の公式発表(第4報)時点

root@se-curity:~/hacking$ cat ./jirei/shiraume-toyooka.md

白梅豊岡病院の不正アクセス(2026年3月公表)

医療法人社団 白梅会(白梅豊岡病院) ・ 病院・介護施設

白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃。電子カルテが見られなくなり、利用者と家族の個人情報がダークウェブに公開

  • ランサムウェア
  • VPN機器の弱点
  • 業務停止
  • 個人情報の漏えい
  • 情報の公開
  • 3月1日攻撃を受け、電子カルテなどが見られなくなった日
  • フルデータダークウェブに公開されたとされる利用者・家族などの情報
01
CHECK FIRST

まず、ここだけ確認

使っていた人が、いますぐやること

  1. 1
    病院・ケアホームを利用した人と家族

    不審な電話やショートメール、メールに注意する。病院を名乗る連絡でも、お金や個人情報を求められたら病院の窓口に確かめる

  2. 2
    気になる人

    病院の相談・お問い合わせ窓口(0539-62-1600、平日9時〜17時)に連絡する

  3. 3
    全員

    ダークウェブに公開されたとされる情報を探したり、広めたりしない

被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報

白梅豊岡病院と白梅豊岡ケアホームの利用者・家族・関係者。人数は公表されていない

いまの状況(続報中)

公開されたデータを調べ、漏えいが分かった人から順に文書を郵送。相談専用の窓口を開いた

02
HOW THEY WERE HACKED

どんなハッキングをされた?

ひとことで

2026年3月1日、静岡県の白梅豊岡病院がサイバー攻撃を受け、電子カルテをはじめとする院内のシステムがランサムウェア(身代金を求めるウイルス)に感染して見られなくなりました。厚生労働省の初動対応支援チームが調べたところ、VPN(外から院内につなぐ仕組み)の脆弱性などを指摘されました。3月6日には、病院と併設の白梅豊岡ケアホームの利用者・家族・関係者のものとみられる「フルデータ」がダークウェブに公開されたと公表しています。

1
医療法人社団 白梅会 ・ 白梅豊岡病院の院内システム(電子カルテなど)VPNの脆弱性などを指摘されたランサムウェア攻撃
ランサムウェアとは →
  1. STEP 1入口の弱点

    厚生労働省のチームから、VPNの脆弱性などを指摘された

  2. STEP 2システムを暗号化

    電子カルテなど院内のシステムがランサムウェアに感染し、見られなくなった

  3. STEP 3データを公開

    利用者・家族・関係者のものとみられるフルデータがダークウェブに公開された

くわしい内容を見る ↓
03
DETAILS

くわしい内容

1
医療法人社団 白梅会

白梅豊岡病院の院内システム(電子カルテなど)

手口院内のシステムがランサムウェアに感染し、電子カルテなどが見られなくなりました。厚生労働省の初動対応支援チームが調べ、VPNの脆弱性(作りの弱点)などを指摘しました。入られた経路の細かい中身は公表されていません。

発覚
2026年3月1日(日)。電子カルテの不具合を確認し、すぐに施設内の全ての情報通信機器のネットワークを切った
公表
3月3日(第1報)、3月4日(第2報)、3月6日(第3報)、3月26日(第4報)
原因
ランサムウェアへの感染。厚生労働省のチームからVPNの脆弱性などを指摘された
影響の範囲
白梅豊岡病院と白梅豊岡ケアホームの利用者・家族・関係者。人数は公表されていない
情報の種類
氏名、住所、病名、電話番号、携帯電話番号など(第2報)
情報の公開
3月6日、ダークウェブにフルデータが公開されたと厚生労働省のチームから情報提供
いまの状況
公開されたデータを調べ、漏えいが分かった人から順に文書を郵送。相談専用の窓口を開いた
04
TIMELINE

時系列

  1. 白梅豊岡病院

    電子カルテの不具合を確認。全ての情報通信機器のネットワークを切る。ベンダーがランサムウェアの疑いを確認

  2. 白梅会

    静岡県警察本部・厚生労働省・保健所に報告。対策本部を置き、厚生労働省の支援チームの派遣を頼む

  3. 白梅豊岡病院

    支援チームが来院し、ランサムウェアの感染を特定。VPNの脆弱性などを指摘。ダークウェブに情報の一部が見本として載っていると連絡を受ける。第1報

  4. 白梅豊岡病院

    見本のデータを調べ、併設施設の情報の流出を確認。第2報

  5. 白梅豊岡病院

    ダークウェブにフルデータが公開されたと連絡を受け、第3報。静岡県警の捜査に協力

  6. 白梅豊岡病院

    流出したフルデータの本格的な調査・解析を始める

  7. 白梅豊岡病院

    コールセンターを開く

  8. 白梅豊岡病院

    流出が確認できた人から順に、個別の文書の発送を始める

  9. 白梅豊岡病院

    第4報。これまでの経緯と相談専用窓口を公表

05
RESPONSE

会社の対応と補償

ネットワークの遮断

不具合を確認した日に、施設内の全ての情報通信機器のネットワークを切った

報告と支援

警察・厚生労働省・保健所に報告し、厚生労働省の初動対応支援チームの派遣を受けた

グループ全体の対策

二次被害を防ぐため、白梅会グループの全ての施設で緊急の対策を行った

個別の連絡

漏えいが分かった人に、お詫びと漏えいした情報の中身を知らせる文書を順に郵送

再発防止

国の指針・ガイドラインを守った情報システムを作り、職員へのセキュリティ教育を徹底する

06
PROTECT YOUR COMPANY

同じことを自社で防ぐには

自社のセキュリティレベルを無料で診断する(18問・3分)
07
ABOUT THE COMPANY

どんな会社?

医療法人社団白梅会が運営する病院です。白梅会は静岡県で病院と介護老人保健施設などを運営し、白梅豊岡病院の隣には介護老人保健施設の白梅豊岡ケアホームがあります。

事業

  • 病院
  • 介護老人保健施設
  • グループホーム・居宅介護支援
名称
医療法人社団 白梅会
設立
平成5年(1993年)7月
本部
静岡県浜松市中央区大人見町3011-1
事業
病院及び介護老人保健施設の運営
白梅豊岡病院
平成17年(2005年)4月開院

出典:会社の公式サイト「会社概要」

08
SOURCES

出典

  1. 白梅会グループ「医療法人社団 白梅会 概要」
  2. 白梅豊岡病院「白梅豊岡病院へのサイバー攻撃による個人情報漏洩に関するご報告とお詫び」(2026年3月3日)
  3. 白梅豊岡病院「同(第2報)」(2026年3月4日)
  4. 白梅豊岡病院「同(第3報)」(2026年3月6日)
  5. 白梅豊岡病院「同(第4報)」(2026年3月26日)

このページは、会社の公式発表と適時開示だけをもとに作っています(2026年3月26日の公式発表(第4報)時点、2026年11月4日更新)。被害を受けた会社を責めるものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせからお知らせください。

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