使っていた人が、いますぐやること
- 1
ソディックの取引先会社からの個別の連絡を確認する。氏名やメールアドレスを使った不審な連絡に注意する
- 2
海外に拠点がある会社海外拠点のネットワーク機器も、本社と同じように更新を当てる
被害にあっているときの手順を見る →
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことでソディックは2026年5月15日、一部のシステムで不審な動きを見つけ、サーバーに第三者が入り込んだ跡を確認しました。8月5日の最終報によると、海外拠点のネットワークを通って入られ、原因はネットワーク機器の脆弱性(作りの弱点)でした。情報が外へ流出した跡はありませんが、取引先や従業員の氏名・住所などは、漏えいのおそれを否定できないとしています。業務への重大な支障はありませんでした。
1株式会社ソディック ・ 社内のサーバーネットワーク機器の弱点を突いた不正アクセス
脆弱性とは →
- STEP 1機器の弱点を使う
ネットワーク機器の脆弱性を利用された
- STEP 2海外拠点から入る
海外拠点のネットワークを経由して入り込まれた
- STEP 3サーバーに侵入
5月15日に不審な挙動を検知し、侵入の跡を確認
くわしい内容を見る ↓
手口攻撃者は、ネットワーク機器の脆弱性を利用し、海外拠点のネットワークを経由してサーバーに入りました。どの機器の、どの弱点かは公表されていません。調査では、情報が外へ流出した跡は見つかりませんでした。
- 発覚
- 2026年5月15日。一部システムの不審な挙動を検知
- 公表
- 5月21日(第1報)。8月5日(最終報)
- 侵入の経路
- 海外拠点のネットワークを経由
- 原因
- ネットワーク機器の脆弱性を利用した不正アクセス
- 漏えいのおそれ
- グループの取引先や従業員などの氏名・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス(流出の跡はないが、慎重を期して「漏えいのおそれがある範囲」とした)
- 業務への影響
- 重大な支障は確認されていない。業績や事業運営への重要な影響もない(8月5日時点)
- 二次被害
- 個人情報の漏えい、不正利用、攻撃者による情報の公開は確認されていない
- 社内のサーバー
一部システムで不審な挙動を検知し、サーバーへの侵入の跡を確認
- ソディック
第1報。サーバーの切り離しと、不正利用されたアカウントの無効化をしたと公表
- ソディック
最終報。海外拠点経由で、ネットワーク機器の脆弱性が原因と公表
- 取引先・従業員
漏えいのおそれがある人に個別に連絡。連絡が難しい人には公表で代える
切り離し該当サーバーをネットワークから切り離し、不正利用されたアカウントを無効にした
調査と報告外部のセキュリティ専門会社と調査。所轄の警察と個人情報保護委員会に報告・相談
再発防止システムやネットワーク機器の脆弱性管理と更新の徹底、アクセス権限の点検、監視の強化、社内の報告体制の見直しなど
07ABOUT THE COMPANY
どんな会社?
放電加工機(電気の火花で金属を削る機械)などをつくる機械メーカーです。東京証券取引所プライム市場に上場しています。
事業
- 形彫り・ワイヤなどの放電加工機
- 数値制御電源装置
- 放電加工機の専用治具
- 会社名
- 株式会社ソディック
- 設立
- 昭和51年8月3日(創業 昭和46年2月)
- 本社
- 横浜市都筑区仲町台3-12-1
- 上場
- 東京証券取引所 プライム市場(証券コード6143)
- 代表者
- 代表取締役 CEO 社長執行役員 圷 祐次
- 資本金
- 246億18百万円
- 従業員
- 3,272名(連結)、1,173名(個別)(2025年12月期)
出典:会社の公式サイト「会社概要」