使っていた人が、いますぐやること
- 1
Kyuunなどのユーザーサービスの「設定」からパスワードを変える。同じメールアドレスとパスワードをほかで使っているなら、そちらもすぐ変える
- 2
電話番号やメールアドレスを登録していた人不審な電話やメール、特にURLつきのフィッシング詐欺に注意する。心配なら警視庁の「フィッシング110番」に相談する
- 3
全員サービスごとに違うパスワードを使い、パスワード管理ツールで覚えておく
被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報2026年3月25日以降にサービスを使った39,267名
含まれていないものクレジットカード情報、チャットの内容(メッセージ・画像・動画)、年齢確認の身分証明書画像、銀行情報の漏えいは確認されていない
いまの状況(調査完了)調査・修正・個別連絡・パスワードの強制変更をすべて完了。アカウントが不正利用された事実は確認されていない。8月31日に個人情報保護委員会から対応終了の連絡
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことで2026年4月11日、STARTDASHは、自社のサービス「Kyuun」などのユーザー情報が海外のサイトで売られているという情報をつかみました。調べると、4月1日から6日まで、社内のログ(記録)を管理する画面に、第三者が勝手にアクセスできる状態でした。ハンドルネーム・メールアドレス・電話番号・ログインパスワードなど、3万9,267名分が外へ漏れた可能性があります。クレジットカード情報、チャットの内容、本人確認書類の画像、銀行情報の漏えいは確認されていません。
1STARTDASH ・ Kyuun(ほかアプリ11本)ログ管理画面の弱点からの情報漏えい
脆弱性とは →
- STEP 1ログの管理画面が無防備に
4月1日〜6日、社内のログ管理画面のデータに、第三者が勝手にアクセスできる状態だった
- STEP 2ユーザー情報が送られる
ログに含まれたユーザー情報が外へ送られた
- STEP 3海外サイトで販売
4月11日、ユーザー情報が海外のサイトで売られているとの情報をつかんだ。見本のデータが送られたログと一致した
くわしい内容を見る ↓
1STARTDASH
Kyuun(ほかアプリ11本)
手口社内でログ(システムの記録)を管理する画面に、4月1日から6日まで、第三者が許可なくアクセスできる状態でした。原因になった脆弱性(作りの弱点)は修正済みとされていますが、どんな弱点だったかは公表されていません。海外のサイトに出ていた見本のデータと、送られたログの量と中身が一致したことから、漏えいの可能性があると判断されました。
- 侵入
- 2026年4月1日〜4月6日。内部のログ管理画面のデータに第三者が無断でアクセスできる状態だった
- 発覚
- 4月11日18時ごろ、ユーザー情報が海外のサイトで販売されているとの情報を把握
- 公表
- 4月14日。その後、同じページに経過を追記(最終更新は8月31日)
- 影響の範囲
- 2026年3月25日以降にサービスを使った39,267名
- 情報の種類
- ハンドルネーム、メールアドレス、電話番号(男性ユーザーのみ)、ログインパスワード、プロフィール情報、IPアドレスなど(登録している人のみ)
- 含まれないもの
- クレジットカード情報、チャットの内容(メッセージ・画像・動画)、年齢確認の身分証明書画像、銀行情報の漏えいは確認されていない
- いまの状況
- 調査・修正・個別連絡・パスワードの強制変更をすべて完了。アカウントが不正利用された事実は確認されていない。8月31日に個人情報保護委員会から対応終了の連絡
- Kyuun
ログ管理画面のデータに、第三者が無断でアクセスできる状態だった
- Kyuun
18時ごろ、ユーザー情報が海外のサイトで販売されているとの情報を把握し、調査を開始
- STARTDASH
第三者の専門機関に相談
- STARTDASH
個人情報保護委員会に速報を出し、公表
- STARTDASH
対象のユーザーへ、サービス内のお知らせとメールで順次連絡を始めた
- STARTDASH
影響範囲と原因の調査が完了。不適切なコンテンツの削除やセキュリティヘッダー(ブラウザ向けの安全設定)の修正を終えた
- Kyuun
対象ユーザーのパスワードを段階的に強制変更
- Kyuun
対象ユーザーにお詫びのポイントを付与
- STARTDASH
個人情報保護委員会に確報とフォレンジック調査報告書などを提出
- STARTDASH
個人情報保護委員会から対応終了の連絡を受け、一連の対応を完了
遮断と修正原因のサーバーを遮断・隔離し、脆弱性を直してアクセス制御を強めた
サイトの整理サイト上の不適切なコンテンツと外部の広告タグを削除し、外部アプリのインストールへの導線を外した
ユーザーへの対応対象者にサービス内とメールで連絡し、パスワードを強制変更。お詫びのポイントを付与
報告個人情報保護委員会に速報と確報を出し、第三者の専門機関の調査・検証を受けた