使っていた人が、いますぐやること
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仕入先トンボ飲料を名乗る、振込先の変更などの不審な連絡には、いつもの担当者に電話で確かめる(一般的な対策)
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リモート操作ソフトを使う会社インターネットから操作できるソフトが入っていないか確かめる(一般的な対策)
被害にあっているときの手順を見る →
いまの状況(調査完了)全システムと全PCの調査が終わり、安全を確認。追加の不正アクセスや情報漏洩の跡は確認されていない
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことで2026年1月20日、富山市の飲料メーカー・トンボ飲料は、管理する一部のサーバーが1月15日にランサムウェアの攻撃を受けたと発表しました。会計ソフトに登録している仕入先の銀行口座情報が、外に流出した可能性があります。3月2日の最終報で、入口はインターネット経由で操作できるリモートデスクトップソフト(離れた場所からPCを操作するソフト)だったと公表しました。富山県警の協力で暗号化されたデータを元に戻せ、業務への影響は小さく抑えられたとしています。
- STEP 1リモート操作ソフトから入る
インターネット経由で操作できるリモートデスクトップソフトが入口だった
- STEP 2サーバーを暗号化
1月15日、一部のサーバーがランサムウェアの攻撃を受けたと分かった
- STEP 3口座情報が流出した可能性
会計ソフトに登録した仕入先の銀行口座情報が、外に流出した可能性がある
- STEP 4警察の協力で元に戻す
富山県警の協力で、暗号化されたデータの復号(元に戻すこと)に成功した
くわしい内容を見る ↓
手口攻撃の入口は、インターネット経由で操作できるリモートデスクトップソフトでした。このソフトがどんな経緯で入れられたのかは、外部の専門家と捜査機関が調べ続けています。
- 発覚
- 1月15日
- 公表
- 1月20日(第1報)。3月2日に最終報、3月16日に復旧の報告
- 流出の可能性がある情報
- 会計ソフトに登録している仕入先の銀行口座情報
- 含まれないもの
- 販売先の情報
- 業務への影響
- 原材料の調達、生産、代金の支払いには影響がないと確認(第1報)
- 原因
- インターネット経由で操作できるリモートデスクトップソフト。入れられた経緯は調査中
- いまの状況
- 全システムと全PCの調査が終わり、安全を確認。追加の不正アクセスや情報漏洩の跡は確認されていない
- トンボ飲料
一部のサーバーへのランサムウェア攻撃が判明。システムをネットワークから切り離す
- トンボ飲料
第1報を公表。仕入先の銀行口座情報が流出した可能性
- トンボ飲料
最終報。社内調査の完了と、入口がリモートデスクトップソフトだったことを公表
- トンボ飲料
富山県警の協力でデータの復号に成功したと報告
切り離し攻撃が分かってすぐ、関係するシステムをネットワークから切り離した
専門家・警察と連携外部の専門家と警察と一緒に、被害と原因を調べて復旧を進めた
当局への報告個人情報保護委員会などの関係機関に報告した
守りの強化全社でセキュリティ製品を新しくし、24時間体制の監視・検知・対応を強めた
データの復号富山県警の協力で、暗号化されたデータを元に戻した
07ABOUT THE COMPANY
どんな会社?
富山市の会社で、ほかの会社のブランドの飲料や食品を開発し、作る(OEM・ODM)仕事をしています。1896年に富山市でラムネを作り始めたのが始まりです。
事業
- 会社名
- 株式会社トンボ飲料
- 創業
- 1896年(明治29年)5月
- 設立
- 1962年(昭和37年)10月11日
- 本社
- 富山県富山市下赤江町1丁目6番34号
- 代表者
- 代表取締役社長 翠田 圭吾
- 資本金
- 6,600万円
出典:会社の公式サイト「会社概要」