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丸井グループのデジタル社債で、管理の委託先に不正アクセス。応募者最大9,086名の情報が漏えい

  • 3分で読める
  • 一次資料2件
  • セキュリティ図鑑編集部
丸井グループのデジタル社債で、管理の委託先に不正アクセス。応募者最大9,086名の情報が漏えい
最大9,086名

個人情報の一部が漏えいした応募者

54名

銀行口座番号まで漏えいした可能性

10月29日

委託先が不正アクセスを受けた日

8項目

氏名・住所・生年月日・投資口数など

カード情報は含まれない

SUMMARY

要点をまとめると

  1. 01

    丸井グループは2026年11月2日、デジタル社債の管理を任せるSecuritize Japanのサーバーが10月29日に不正アクセスを受け、社債に申し込んだ最大9,086名の氏名・住所・生年月日などが漏れたと発表しました。

  2. 02

    うち54名は銀行口座番号まで漏れた可能性があります。

  3. 03

    対象の人は、同社からの連絡と口座の動きを確かめてください。

この記事をスライドで理解する(7枚)

1 / 7
発表されている事実読者への影響今すぐやること1つの委託先から複数の…今後の発表5つの見出し

この記事の流れ

丸井グループのデジタル社債で、管理の委託先に不正アクセス。応募者最大9,086名の情報が漏えい

何が起きたの?

丸井グループがデジタル社債の管理を任せていたセキュリタイズ社のサーバーが不正アクセスを受け、応募者最大9,086名の情報が漏れました。

最大9,086名個人情報の一部が漏えいした応募者
54名銀行口座番号まで漏えいした可能性
10月29日委託先が不正アクセスを受けた日
8項目氏名・住所・生年月日・投資口数など

数字で見る

数字で見ると、こうなります

個人情報の一部が漏えいした応募者:最大9,086名/銀行口座番号まで漏えいした可能性:54名

10月29日委託先に不正アクセスセキュリタイズ社が検知し、アクセスを制限
10月31日スターツ証券が公表同じプラットフォームで氏名と保有口数に懸念
11月2日丸井グループが公表最大9,086名。順に個別に連絡

POINT 1

発表されている事実

何が起きたの?

丸井グループがデジタル社債の管理を任せていたセキュリタイズ社のサーバーが不正アクセスを受け、応募者最大9,086名の情報が漏れました。

本文で読む
最大9,086名連絡先と生年月日氏名・住所・電話番号・メールアドレスなど
54名銀行口座番号漏えいした可能性がある人
発表カード情報委託先に預けていないので含まれない

POINT 2

読者への影響

丸井のカードの情報は?

クレジットカードの情報は委託先に預けていないので含まれません。丸井グループのシステムからの漏えいも確認されていないとしています。

本文で読む
STEP 1連絡を確かめる丸井グループからの個別の連絡
STEP 2口座を見る覚えのない動きがないか
STEP 3URLを開かない社債や利息を口実にした連絡
STEP 4専用窓口へ電話0120-659-757

POINT 3

今すぐやること

社債に申し込んだならどうする?

丸井グループからの連絡を確かめ、口座に覚えのない動きがないか見てください。社債や利息を口実にした連絡のURLは開かないこと。

本文で読む
委託契約で決める委託先が守るべきことを決め、定期的に確かめる
対策預ける情報をしぼる必要なものだけにして被害を小さくする

POINT 4

1つの委託先から複数の会社へ

どうしてほかの会社にも広がったの?

セキュリタイズ社が複数の会社に仕組みを提供しているからです。スターツ証券も10月31日に知らせています。

本文で読む
1
丸井グループからの個別の連絡を待ち、その内容を確かめる
2
口座番号が含まれる可能性がある人は、銀行口座に覚えのない動きがないか見る
3
社債や利息を口実にしたメール・SMSのURLは開かない。

まとめ

今すぐやること

くわしい手順と出典は、本文で確かめてください。

本文で読む
ハッキング事例図鑑丸井グループの不正アクセス:漏れた情報・やること・時系列をまとめて見る→

株式会社丸井グループは2026年11月2日、同社が発行するデジタル社債の管理業務を任せているSecuritize Japan株式会社(セキュリタイズ社)のサーバーが第三者による不正アクセスを受け、デジタル社債に申し込んだお客さまの個人情報の一部が漏えいしたと発表しました。対象は最大9,086名で、そのうち54名は銀行口座番号まで漏えいした可能性があります。丸井グループは、現時点で自社のシステムからの漏えいは確認されていないとしています。

01発表されている事実

社長

何が起きたの?

丸井グループがデジタル社債の管理を任せていたセキュリタイズ社のサーバーが不正アクセスを受け、応募者最大9,086名の情報が漏れました。

ハカセ
10月29日委託先に不正アクセス

セキュリタイズ社が検知し、アクセスを制限

10月31日スターツ証券が公表

同じプラットフォームで氏名と保有口数に懸念

11月2日丸井グループが公表

最大9,086名。順に個別に連絡

  1. セキュリタイズ社のサーバーが不正アクセスを受ける。スターツ証券の発表では、セキュリタイズ社はこの日に不正アクセスを検知してアクセスを制限したが、調査で第三者がお客さまの情報の一部を取得したことが分かった

  2. 同じセキュリタイズ社のプラットフォームを使うスターツ証券が、投資家の氏名と保有口数に漏えいの懸念があると公表

  3. 丸井グループが公表。対象のお客さまに順に個別に連絡するとした

漏えいした情報は、氏名・住所・電話番号・メールアドレス・生年月日・性別・銀行口座番号・投資口数です。クレジットカードの情報はセキュリタイズ社に預けていないため、含まれていません。現時点で、本件による二次被害は確認されていないとしています。原因と影響の範囲は、両社で調べている途中です。

02読者への影響

社長

丸井のカードの情報は?

クレジットカードの情報は委託先に預けていないので含まれません。丸井グループのシステムからの漏えいも確認されていないとしています。

ハカセ
最大9,086名連絡先と生年月日

氏名・住所・電話番号・メールアドレスなど

54名銀行口座番号

漏えいした可能性がある人

発表カード情報

委託先に預けていないので含まれない

対象は、丸井グループのデジタル社債に申し込むためにアカウントを作った人です。連絡先に加えて、生年月日や投資の口数まで含まれます。「社債の償還(お金を返すこと)の手続き」「利息の受け取り口座の確認」などと、本物らしい話で口座番号や暗証番号を聞き出そうとする連絡が来るおそれがあります。丸井グループも、なりすましや不審なメール・SMSに悪用される可能性があるとして、URLを開いたり個人情報を入力したりしないよう呼びかけています。

03今すぐやること

社長

社債に申し込んだならどうする?

丸井グループからの連絡を確かめ、口座に覚えのない動きがないか見てください。社債や利息を口実にした連絡のURLは開かないこと。

ハカセ
STEP 1連絡を確かめる

丸井グループからの個別の連絡

STEP 2口座を見る

覚えのない動きがないか

STEP 3URLを開かない

社債や利息を口実にした連絡

STEP 4専用窓口へ

電話0120-659-757

  1. 丸井グループからの個別の連絡を待ち、その内容を確かめる
  2. 口座番号が含まれる可能性がある人は、銀行口座に覚えのない動きがないか見る
  3. 社債や利息を口実にしたメール・SMSのURLは開かない。暗証番号やパスワードは誰にも伝えない
  4. 迷ったら、同社の専用窓口(電話0120-659-757、メール maruigroup-socialbond@0101.co.jp)に問い合わせる

041つの委託先から複数の会社へ

社長

どうしてほかの会社にも広がったの?

セキュリタイズ社が複数の会社に仕組みを提供しているからです。スターツ証券も10月31日に知らせています。

ハカセ
委託契約で決める

委託先が守るべきことを決め、定期的に確かめる

対策預ける情報をしぼる

必要なものだけにして被害を小さくする

セキュリタイズ社は、デジタル社債やデジタル証券の発行・管理の仕組みを複数の会社に提供しています。そのため、1つの委託先への攻撃が、丸井グループとスターツ証券という別々の会社のお客さまに広がりました。自社の外にお客さまの情報を預けるときは、委託先が守るべきことを契約で決め、定期的に確かめることが欠かせません。預ける情報を必要なものだけにしぼることも、もしものときの被害を小さくします。

05今後の発表

社長

この先は?

セキュリタイズ社と調査を続け、原因の究明と再発防止策の徹底を求めるとしています。

ハカセ
丸井グループ調査

セキュリタイズ社と事実関係と影響の範囲を調べる

予定再発防止

原因の究明を求め、委託先の管理・監督を強める

丸井グループは、セキュリタイズ社と一緒に事実関係と影響の範囲の調査を続け、セキュリタイズ社に原因の究明と再発防止策の徹底を求めるとしています。自社でも委託先の管理・監督を強めるとしています。

ハッキングの手口と、防ぐ対策の一覧を見る →

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