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HACKING CASE ・ 調査完了 ・ 2026年9月3日の公式発表(最終報)時点

root@se-curity:~/hacking$ cat ./jirei/cec.md

シーイーシーの不正アクセス(2026年8月公表)

株式会社シーイーシー ・ IT(システム開発・データセンター)

東京第二データセンターにランサムウェア攻撃。一部サービスが一時止まり、別の環境で復旧。情報の漏えいはなかったと発表

  • ランサムウェア
  • 不正アクセス
  • 業務停止
  • データの暗号化
  • 8月5日 11時ごろ東京第二データセンターで障害が起きた日時
  • 約1か月障害から最終報(9月3日)まで
  • 漏えいなし通信記録とログを調べて確認(最終報)
01
CHECK FIRST

まず、ここだけ確認

使っていた人が、いますぐやること

  1. 1
    データセンターを使っている会社

    一時停止の影響を受けた会社には個別に連絡が届いている。不明な点は、シーイーシーの調査委員会のメール窓口に問い合わせる

  2. 2
    サーバーやデータを外に預けている会社

    預け先が止まったときに備えて、別の場所にもバックアップを取り、何時間で戻せるかを確かめておく

  3. 3
    全員

    シーイーシーを名乗る不審な連絡があれば、公式サイトの問い合わせ先で確かめる

被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報

攻撃を受けた領域の一部が暗号化。一部のサービスが一時止まり、影響を受けたお客様には個別に連絡

含まれていないもの

お客様から預かったシステムやデータとは別の領域だった

いまの状況(調査完了)

攻撃を受けた領域は隔離して作り直した。復旧したサービスは安全な環境で提供を続けている

02
HOW THEY WERE HACKED

どんなハッキングをされた?

ひとことで

2026年8月5日、シーイーシーの東京第二データセンターで、不正アクセスによる障害が起きました。8月7日に、ランサムウェア(データを使えなくして身代金を求める不正なプログラム)による攻撃だと確認されました。攻撃を受けたのは、お客様から預かったシステムやデータとは別の領域です。9月3日の最終報で、情報の漏えいは起きていないと確認したと発表しました。

1
シーイーシー ・ 東京第二データセンターのサービスランサムウェアによるデータの暗号化
ランサムウェアとは →
  1. STEP 1侵入

    第三者がデータセンターの一部の領域に入り込んだ。入り口は特定済みだが公表されていない

  2. STEP 2データを暗号化

    ランサムウェアで、攻撃を受けた領域のデータが暗号化された

  3. STEP 3サービスが一時停止

    8月5日11時ごろに障害が起き、一部のサービスが一時止まった

  4. STEP 4別の環境で復旧

    攻撃を受けた領域を切り離し、サービスは別の環境で動かした

くわしい内容を見る ↓
03
DETAILS

くわしい内容

1
シーイーシー

東京第二データセンターのサービス

手口第三者が不正にアクセスし、ランサムウェアでデータを暗号化しました。ランサムウェアの種類と、どこから入ったか(侵入経路)は特定されていますが、セキュリティのため公表されていません。攻撃を受けたのは、お客様から預かったシステムやデータとは別の領域だとしています。

障害の発生
8月5日 11時ごろ
公表
8月6日(第1報)。8月7日・8月21日に続報、9月3日に最終報
攻撃の種類
ランサムウェア(8月7日に確認)
侵入経路
特定し遮断済み。中身はセキュリティのため公表されていない
影響の範囲
攻撃を受けた領域の一部が暗号化。一部のサービスが一時止まり、影響を受けたお客様には個別に連絡
含まれないもの
お客様から預かったシステムやデータとは別の領域だった
情報の漏えい
通信記録とデータ・ログを調べ、漏えいは起きていないと確認(最終報)
いまの状況
攻撃を受けた領域は隔離して作り直した。復旧したサービスは安全な環境で提供を続けている
04
TIMELINE

時系列

  1. 東京第二データセンター

    不正アクセスによる障害が起きる

  2. 東京第二データセンター

    第1報。サービスは復旧済みで、サイバー攻撃の可能性があるとして原因を調べ始めた

  3. 東京第二データセンター

    続報。ランサムウェアによる攻撃と確認。警察に被害を報告し、個人情報保護委員会に第一報

  4. 東京第二データセンター

    続報。ランサムウェアの種類と侵入経路を特定し、経路の遮断を完了。影響を受けたお客様への個別連絡を完了

  5. 東京第二データセンター

    最終報。情報の漏えいはないと確認。調査結果を警察と個人情報保護委員会に報告

05
RESPONSE

会社の対応と補償

切り離しと復旧

攻撃を受けた領域をすぐに隔離・遮断し、影響を受けたサービスは別の環境で復旧した

調べる体制

社内の調査委員会と、複数の外部の専門機関によるフォレンジック調査(記録を調べて何が起きたかを確かめる調査)を行った

届け出と連絡

警察と個人情報保護委員会に報告。一時停止の影響を受けたお客様に個別に連絡した

作り直し

不正アクセスを受けた領域を隔離して作り直した

再発防止

インターネットにつながる機器と通信経路を見直して総点検し、ネットワークの防御と見張りの体制を強める

06
PROTECT YOUR COMPANY

同じことを自社で防ぐには

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07
ABOUT THE COMPANY

どんな会社?

1968年設立のIT企業です。システムを作る「インテグレーション」、デジタル技術で企業や事業をつなぐ「コネクティッド」、セキュリティ技術とデータセンターサービスを使う「ソリューション」の3つの事業をしています。

事業

  • インテグレーション(システム開発)
  • コネクティッド(デジタル技術で企業をつなぐ)
  • セキュリティ
  • データセンターサービス
会社名
株式会社シーイーシー
設立
1968年2月24日
本社事務所
東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル
上場
東京証券取引所 プライム市場(2022年4月)
代表者
代表取締役社長 姫野 貴
従業員
2,550名(2026年4月1日現在)
資本金
65億8千6百万円

出典:会社の公式サイト「会社概要」

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くわしい記事

08
SOURCES

出典

  1. シーイーシー「会社概要」
  2. シーイーシー「当社データセンターサービスの障害発生のお知らせ(第1報)」(2026年8月6日)
  3. シーイーシー「当社データセンターサービスの障害発生のお知らせ(続報)」(2026年8月7日)
  4. シーイーシー「当社データセンターサービスの障害発生のお知らせ(続報)」(2026年8月21日)
  5. シーイーシー「当社データセンターサービスの障害発生のお知らせ(最終報)」(2026年9月3日)

このページは、会社の公式発表と適時開示だけをもとに作っています(2026年9月3日の公式発表(最終報)時点、2026年11月4日更新)。被害を受けた会社を責めるものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせからお知らせください。

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