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HACKING CASE ・ 調査中 ・ 2026年8月20日の公式発表時点

root@se-curity:~/hacking$ cat ./jirei/nagano-pref.md

長野県の不正アクセス(2026年8月公表)

長野県 ・ 自治体(外国人県民の相談窓口)

外国人向け相談窓口のWhatsAppが乗っ取られ、相談員になりすました詐欺で19万8,000円の被害

  • フィッシング
  • アカウントの乗っ取り
  • なりすまし
  • 個人情報の漏えい
  • 詐欺による金銭の被害
  • 198,000円相談員をかたった詐欺で振り込まれた金額(1名)
  • 55名個人情報が見られたおそれがある利用登録者(全員)
  • 2名氏名が見られ、偽のメッセージが送られた人
01
CHECK FIRST

まず、ここだけ確認

使っていた人が、いますぐやること

  1. 1
    センターの利用登録者

    相談員を名乗ってお金の振込を求めるメッセージには応じない。不安なときは県(県民政策課)かANPIに電話で確かめる

  2. 2
    メッセージアプリを使う人

    アプリの運営会社を名乗る「セキュリティ更新」「アカウント確認」のメッセージには従わず、アプリの設定画面から自分で確かめる。SMSで届く確認コードは誰にも教えない

  3. 3
    全員

    二段階認証(PINなど)を有効にし、「リンク済みのデバイス」に見覚えのない端末がないか確かめる。知人や公的な窓口からでも、振込を求められたら電話など別の方法で本人に確かめる

被害にあっているときの手順を見る →
いまの状況(調査中)

被害の1名を除く52名は、不正利用や詐欺の被害がないことを確認。残る3名は確認中(8月20日時点)

02
HOW THEY WERE HACKED

どんなハッキングをされた?

ひとことで

長野県の「多文化共生相談センター」で、相談員が仕事に使うWhatsApp(ワッツアップ、メッセージアプリ)のアカウントが第三者に使われました。きっかけは、WhatsAppを名乗って「セキュリティ更新」を求めるメッセージでした。相談員になりすました偽のメッセージが送られ、1名が198,000円を振り込む詐欺の被害にあいました。利用登録者55名全員の氏名・電話番号・やり取りが見られたおそれがあります。

1
公益財団法人長野県国際化協会(ANPI)(長野県が運営を委託) ・ 長野県多文化共生相談センターのWhatsApp偽のセキュリティ更新メッセージによるアカウントの乗っ取り
フィッシングとは →
  1. STEP 1偽の更新メッセージ

    8月10日、WhatsAppを名乗り「セキュリティ更新」を求めるメッセージが届いた

  2. STEP 2言われた通りに操作

    相談員がメッセージに従って、相談用の端末を操作した

  3. STEP 3なりすまし

    8月11日、利用登録者2名の氏名が見られ、相談員を名乗る偽のメッセージが送られた

  4. STEP 4振り込ませる

    1名が振込を求める偽のメッセージに従い、銀行ATMから198,000円を振り込んだ

くわしい内容を見る ↓
03
DETAILS

くわしい内容

1
公益財団法人長野県国際化協会(ANPI)(長野県が運営を委託)

長野県多文化共生相談センターのWhatsApp

手口WhatsAppを名乗る偽のメッセージで「セキュリティ更新」を求められ、相談員がその通りに端末を操作しました。そのあと第三者がアカウントを使い、相談員になりすまして利用登録者にメッセージを送りました。どの操作で乗っ取られたかの細かい中身は公表されていません。

きっかけ
8月10日。WhatsAppをかたるセキュリティ更新のメッセージに従って、相談員が相談用端末を操作
なりすまし
8月11日。利用登録者55名のうち2名の氏名が見られ、偽のメッセージが送られた
発覚・報告
8月12日にANPIから県へ報告
公表
8月20日(長野県のプレスリリース)
お金の被害
1名が銀行ATMから198,000円を振り込んだ(1件)
見られたおそれのある情報
全利用登録者の氏名、電話番号、相談員とのSNS上のやり取り
いまの状況
被害の1名を除く52名は、不正利用や詐欺の被害がないことを確認。残る3名は確認中(8月20日時点)
04
TIMELINE

時系列

  1. WhatsApp

    WhatsAppをかたるセキュリティ更新のメッセージに従い、相談員が相談用端末を操作

  2. WhatsApp

    利用登録者2名の氏名が見られ、相談員になりすました偽のメッセージが届く。1名が198,000円を振り込む

  3. 県・ANPI

    ANPIから県へ報告。被害者と県・ANPIが警察に相談。利用登録者に、相談員をかたる詐欺への注意を呼びかけ

  4. WhatsApp

    SNSアカウントのセキュリティ対策を実施

  5. 県・ANPI

    利用登録者に、個人情報が漏えいしたおそれがあることを知らせる

  6. 長野県

    プレスリリースで公表し、おわび

05
RESPONSE

会社の対応と補償

警察への相談

被害者と県・ANPIが、警察に相談した

利用者への注意

利用登録者に、相談員をかたる詐欺への注意を呼びかけ、個人情報が漏えいしたおそれを知らせた

アカウントの対策

8月13日に、SNSアカウントのセキュリティ対策をした(中身は公表されていない)

研修

相談員に、情報セキュリティとSNSの使い方の研修をする

体制の見直し

ANPIの情報セキュリティの管理体制を点検し直し、再発防止を徹底する

06
PROTECT YOUR COMPANY

同じことを自社で防ぐには

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+
READ MORE

くわしい記事

08
SOURCES

出典

  1. 長野県「長野県多文化共生相談センター相談員をかたった詐欺事案等の発生について」(2026年8月20日)
  2. 長野県 プレスリリース資料(PDF)(2026年8月20日)

このページは、会社の公式発表と適時開示だけをもとに作っています(2026年8月20日の公式発表時点、2026年11月4日更新)。被害を受けた会社を責めるものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせからお知らせください。

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