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HACKING CASE ・ 続報中 ・ 2026年11月3日12時00分の公式発表時点

root@se-curity:~/hacking$ cat ./jirei/rakus-lightcloud.md

ラクスライトクラウドの不正アクセス(2026年10月公表)

株式会社ラクスライトクラウド ・ メール配信サービス

メール配信「ブラストメール」のサーバーに侵入され、全契約者の情報と一部の配信先リストが持ち出された

  • サーバーへの侵入
  • 委託先への攻撃
  • 個人情報の漏えい
  • サービス停止
  • 全契約者会社名・担当者名・電話番号・メールアドレスなどが持ち出された
  • 345件配信先リストなど契約者情報以外の漏えいが確認された契約
  • 459,679件利用企業の一つ、エックスサーバーで漏えいしたメールアドレス
  • 10月21日〜サービス停止(11月11日ごろの再開を目指す)
01
CHECK FIRST

まず、ここだけ確認

使っていた人が、いますぐやること

  1. 1
    ブラストメールの契約者

    同社からの個別連絡の有無を確かめ、配信先リストが対象かを確認する。対象なら読者への通知と、個人情報保護委員会への報告(連名も選べる)を検討する

  2. 2
    メルマガを受け取っている人

    いつものメルマガに似たメールでも、ログインやカード情報を求めるリンクは開かず、公式サイトをブックマークから開く

  3. 3
    エックスサーバーの利用者など

    利用しているサービスからの個別の案内を確かめ、その会社を名乗る不審なメールに注意する

被害にあっているときの手順を見る →
含まれていないもの

クレジットカード番号(同社は持っていない)

いまの状況(続報中)

11月11日ごろの再開を目指し、新しい環境を準備中。OEM版は再開のめどが未定

02
HOW THEY WERE HACKED

どんなハッキングをされた?

ひとことで

ラクスの子会社ラクスライトクラウドは2026年10月21日、メール配信サービス「ブラストメール」が不正アクセスを受け、データが持ち出されたと発表しました。外部の第三者がAPI用のサーバー2台に入り込んでコマンドを実行し、販売管理システムとサービスのデータベースにつないで、全契約者の情報と一部の契約者の配信先リストなどを持ち出しました。サービスは10月21日0時30分から止まっています。利用者側でも、エックスサーバーがメールアドレス459,679件の漏えいを発表するなど、影響が広がりました。

1
ラクスライトクラウド ・ ブラストメールAPIサーバーへの侵入とデータの持ち出し
不正アクセスとは →
  1. STEP 1APIサーバーに入る

    外部の第三者がAPI用のサーバー2台に侵入し、コマンドを実行した

  2. STEP 2データベースにつなぐ

    そこから販売管理システムとサービスのデータベースに接続した

  3. STEP 3データを持ち出す

    全契約者の情報と、一部の契約者の配信先リストなどを持ち出した

  4. STEP 4緊急停止

    監視のアラートで気づき、10月21日0時30分からサービスを止めた

くわしい内容を見る ↓
03
DETAILS

くわしい内容

1
ラクスライトクラウド

ブラストメール

手口外部の第三者が、同社のAPI用のサーバー2台に入り込んでコマンド(命令)を実行しました。そこから販売管理システムとサービスのデータベースにつなぎ、データを持ち出しています。どこから入られたか(侵入経路)の詳しいことは調べている最中です。

発覚
10月20日21時52分、システム監視のアラートを検知
停止
10月21日0時30分ごろから管理画面とAPIを止めた。メールの配信も1時ごろから停止
公表
10月21日17時25分。11月3日の更新まで続報
持ち出された情報(全契約者)
会社名、担当者名、電話番号、メールアドレス、請求先のメールアドレス、契約と支払いの履歴など
持ち出された情報(一部の契約者)
配信先のリストなど配信に関する情報。漏えいが確認された契約は345件(全件に個別連絡済み)
含まれないもの
クレジットカード番号(同社は持っていない)
侵入経路
調査中(公表されていない)
いまの状況
11月11日ごろの再開を目指し、新しい環境を準備中。OEM版は再開のめどが未定
04
TIMELINE

時系列

  1. ブラストメール

    21時52分、システム監視のアラートを検知し、対応を始める。22時39分ごろパスワード再設定メールなどの通知を止める

  2. ブラストメール

    0時27分〜37分、管理画面とAPIを緊急停止。1時ごろAPIへの外部からの通信を遮断し、配信も停止

  3. ラクスライトクラウド

    17時25分、不正アクセスとデータの持ち出しを公表

  4. 利用者側

    エックスサーバーや長野県などが、ブラストメール経由の漏えいを発表

  5. ラクス

    ラクスグループのほかのクラウドサービスへの影響は確認されていないと追記

  6. エックスサーバー

    漏えいしたメールアドレスが459,679件と判明したと追記

  7. ラクスライトクラウド

    個人情報保護委員会への連名報告などの第2次受付を始める

  8. ラクスライトクラウド

    前回の報告から新たに漏えいが分かった客はいないと更新。11月11日ごろの再開を目指す

05
RESPONSE

会社の対応と補償

緊急停止と遮断

管理画面・API・配信を止め、外部との通信を遮断

個別の連絡

配信先リストなどの漏えいが確認された345件の契約者に、すべて個別に連絡

報告の手伝い

契約企業の個人情報保護委員会への報告を連名で受け付け。行政機関・自治体には代行報告

届け出

個人情報保護委員会、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)、総務省 関東総合通信局に報告し、警視庁に通報

再開の準備

安全性に配慮した新しい環境を準備し、11月11日ごろの再開を目指す

06
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くわしい記事

08
SOURCES

出典

  1. ラクス「ラクスのサービス」(ラクスライトクラウドの事業)
  2. ラクスライトクラウド「【重要】ブラストメールの緊急停止および個人情報漏えいに関するお詫びとご報告」(2026年11月3日12時00分更新)
  3. ラクス「【第2報】当社子会社が提供する「ブラストメール」における不正アクセスによる情報漏えいおよびサービス停止について」(2026年10月21日、10月28日追記)
  4. エックスサーバー「【重要】委託先メール配信サービス「ブラストメール」における個人情報の漏洩に関するお詫びとお知らせ」(2026年10月23日、10月29日更新)
  5. 長野県「株式会社ラクスライトクラウドで発生した不正アクセスに伴う個人情報漏えいの可能性について」(2026年10月23日)

このページは、会社の公式発表と適時開示だけをもとに作っています(2026年11月3日12時00分の公式発表時点、2026年11月4日更新)。被害を受けた会社を責めるものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせからお知らせください。

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