本文へ
無料診断

事件・被害更新 2026.10.30

Z会の「Z-ID」で13件のパスワードが勝手に変えられる。パスワード再設定の機能を一時停止

  • 2分で読める
  • 一次資料2件
  • セキュリティ図鑑編集部
Z会の「Z-ID」で13件のパスワードが勝手に変えられる。パスワード再設定の機能を一時停止
13件

勝手に変えられたパスワード

10月15日未明
10月20日

再設定機能を再開

14時30分
0120-636-322

問い合わせ電話

平日10時〜18時

SUMMARY

要点をまとめると

  1. 01

    Z会は2026年10月19日、グループのサービスに共通のログインID「Z-ID」で、第三者による不正ログインがあったと発表しました。

  2. 02

    10月15日未明、パスワード再設定の機能で短時間に連続して13件のパスワードが変えられています。

  3. 03

    氏名・メールアドレス・Z-IDが閲覧された可能性があります。

この記事をスライドで理解する(7枚)

1 / 7
発表されている事実読者への影響今すぐやること同じことを防ぐには(会…4つの見出し

この記事の流れ

Z会の「Z-ID」で13件のパスワードが勝手に変えられる。パスワード再設定の機能を一時停止

Z会で何があったの?

10月15日未明、Z-IDのパスワード再設定機能で第三者による変更が13件ありました。氏名やメールアドレスが見られた可能性があります。

13件勝手に変えられたパスワード
10月20日再設定機能を再開
0120-636-322問い合わせ電話

数字で見る

数字で見ると、こうなります

勝手に変えられたパスワード:13件/再設定機能を再開:10月20日

10月15日未明13件が連続で変更パスワード再設定機能で短時間に連続した変更
10月15日第三者の再設定を確認11時ごろ、一部の利用者のアカウントで確認
10月19日第一報を公表氏名・メールアドレス・Z-IDが閲覧の可能性
10月20日再設定機能を再開14時30分、セキュリティを強化して再開

POINT 1

発表されている事実

Z会で何があったの?

10月15日未明、Z-IDのパスワード再設定機能で第三者による変更が13件ありました。氏名やメールアドレスが見られた可能性があります。

本文で読む
現状原因はまだ未公表どのように再設定が行われたかは公表されていない
仕組み鍵は登録メール再設定は登録メールアドレスに届くリンクやコードで確かめる
リスク連鎖して奪われる登録メールを使われると別のサービスまで奪われるおそれ

POINT 2

読者への影響

原因は分かってるの?

まだ公表されていません。一般に再設定は登録メールで本人を確かめるので、メールのアカウントを使われると別のサービスまで奪われるおそれがあります。

本文で読む
STEP 1登録メールを守る他と違うパスワードと二段階認証
STEP 2使い回しを確かめるZ-IDのパスワードを他で使っていれば変える
STEP 3覚えのない通知に注意公式サイトからログインを確かめ窓口へ
STEP 4子どもの分も保護者が学習用アカウントのパスワード管理を手伝う

POINT 3

今すぐやること

利用者は何をすればいい?

登録メールのアカウントに別のパスワードと二段階認証を設定してください。Z-IDのパスワードを他で使っていれば変えましょう。

本文で読む
基本1回数制限短時間の連続した再設定を止める
基本2追加の本人確認再設定のときに追加で本人を確かめる
基本3変更後に通知変更後に本人へ知らせる
判断止めて強化して再開異常に気づいたら機能をいったん止める

POINT 4

同じことを防ぐには(会員サイトを運営する企業)

会員サイトを持つ会社はどう防ぐの?

再設定の回数制限、再設定時の追加の本人確認、変更後の本人への通知が基本です。異常に気づいたら機能をいったん止める判断も有効です。

本文で読む
1
Z-IDに登録したメールアドレスのアカウント(GmailやYahoo!メールなど)に、他と違うパスワードと二段階認証を設
2
Z-IDのパスワードを他のサービスで使っていないか確かめる。
3
「パスワードを変更しました」という覚えのない通知が届いたら、すぐ公式サイトからログインを確かめ、窓口に連絡する

まとめ

今すぐやること

くわしい手順と出典は、本文で確かめてください。

本文で読む
ハッキング事例図鑑Z会の不正アクセス:漏れた情報・やること・時系列をまとめて見る→

通信教育のZ会は2026年10月19日、Z会グループのサービスへのログインに使う「Z-IDシステム」で、第三者による不正ログインがあったと発表しました。パスワード再設定の機能を使って、一部の利用者のパスワードが勝手に変えられていました。

01発表されている事実

社長

Z会で何があったの?

10月15日未明、Z-IDのパスワード再設定機能で第三者による変更が13件ありました。氏名やメールアドレスが見られた可能性があります。

ハカセ
10月15日未明13件が連続で変更

パスワード再設定機能で短時間に連続した変更

10月15日第三者の再設定を確認

11時ごろ、一部の利用者のアカウントで確認

10月19日第一報を公表

氏名・メールアドレス・Z-IDが閲覧の可能性

10月20日再設定機能を再開

14時30分、セキュリティを強化して再開

  1. Z-IDのパスワード再設定機能で、通常と異なる短時間の連続したパスワード変更が13件発生

  2. 一部の利用者のアカウントで、第三者によるパスワードの再設定を確認

  3. 第一報を公表

  4. セキュリティを強化したうえで、パスワード再設定の機能を再開

対象の13アカウントでは、氏名、メールアドレス、Z-IDが第三者に閲覧された可能性があります。ほかの情報が閲覧されたことは、現時点で確認されていません。Z会は、サーバーやデータベースへの直接の侵入や、顧客情報の社外への流出は確認されていないとしています。パスワードを変えられたZ-IDは一時停止し、対象の利用者には個別に連絡しました。不正利用などの二次被害も確認されていません。原因と影響範囲の調査を続けており、最終報を出すとしています。問い合わせは専用フォームか電話(0120-636-322、平日10時〜18時)です。

02読者への影響

社長

原因は分かってるの?

まだ公表されていません。一般に再設定は登録メールで本人を確かめるので、メールのアカウントを使われると別のサービスまで奪われるおそれがあります。

ハカセ
現状原因はまだ未公表

どのように再設定が行われたかは公表されていない

仕組み鍵は登録メール

再設定は登録メールアドレスに届くリンクやコードで確かめる

リスク連鎖して奪われる

登録メールを使われると別のサービスまで奪われるおそれ

Z会は、どのようにして再設定が行われたのか、詳しい原因をまだ公表していません。一般に、パスワード再設定の機能は登録メールアドレスに届くリンクや確認コードで本人を確かめます。そのため、登録メールアドレスのアカウントを他人に使われると、そこにつながる別のサービスのアカウントまで奪われるおそれがあります。原因がはっきりする前でも、利用者として備えられることはあります。

03今すぐやること

社長

利用者は何をすればいい?

登録メールのアカウントに別のパスワードと二段階認証を設定してください。Z-IDのパスワードを他で使っていれば変えましょう。

ハカセ
STEP 1登録メールを守る

他と違うパスワードと二段階認証

STEP 2使い回しを確かめる

Z-IDのパスワードを他で使っていれば変える

STEP 3覚えのない通知に注意

公式サイトからログインを確かめ窓口へ

STEP 4子どもの分も保護者が

学習用アカウントのパスワード管理を手伝う

  1. Z-IDに登録したメールアドレスのアカウント(GmailやYahoo!メールなど)に、他と違うパスワードと二段階認証を設定する
  2. Z-IDのパスワードを他のサービスで使っていないか確かめる。使っていれば別のものに変える
  3. 「パスワードを変更しました」という覚えのない通知が届いたら、すぐ公式サイトからログインを確かめ、窓口に連絡する
  4. 子どもの学習用アカウントも、保護者がパスワードの管理を手伝う

04同じことを防ぐには(会員サイトを運営する企業)

社長

会員サイトを持つ会社はどう防ぐの?

再設定の回数制限、再設定時の追加の本人確認、変更後の本人への通知が基本です。異常に気づいたら機能をいったん止める判断も有効です。

ハカセ
基本1回数制限

短時間の連続した再設定を止める

基本2追加の本人確認

再設定のときに追加で本人を確かめる

基本3変更後に通知

変更後に本人へ知らせる

判断止めて強化して再開

異常に気づいたら機能をいったん止める

パスワード再設定の機能は、ログイン画面より対策が手薄になりやすい部分です。短時間の連続した再設定を止める回数制限、再設定のときの追加の本人確認、変更後に本人へ知らせる通知が基本になります。Z会のように、異常に気づいたら該当の機能をいったん止め、強化してから再開する判断も被害を小さくします。子ども向けのサービスでは、保護者のメールアドレスが登録されていることが多く、保護者側のアカウントの守りも大切です。図鑑では、脆弱性診断のサービスと、パスワード管理アプリを比べられます。

ハッキングの手口と、防ぐ対策の一覧を見る →

NEXT ・ 次に読む

この記事を送る・共有する

家族や同僚、乗っ取られた友だちにも、そのまま送れます

週1回・無料

「今週気をつけること」をメールで受け取るいま悪用されている脆弱性と、出回っている詐欺の手口を、毎週まとめてお届けします。いつでも解除できます。

SOLUTIONS同じ被害を防ぐ対策

この記事に関係する対策の種類から、評価の高いサービスを選んでいます。

セキュリティソフト

ウイルスバスター クラウド

トレンドマイクロ株式会社
90
  • 証拠25/35
  • 透明さ35/35
  • 使いやすさ30/30
料金
月498円〜
無料
30日体験
返金
—
日本語窓口
電話

知っておくことが2件あります

国内のトレンドマイクロが提供するPC・スマホ向けの総合セキュリティソフトで、電話・チャットなど日本語の窓口が厚い。3台までの家庭向け…

パスワード管理

1Password

AgileBits Inc.(1Password)
77
  • 証拠29/35
  • 透明さ28/35
  • 使いやすさ20/30
料金
外貨建て
無料
14日体験
返金
—
日本語窓口
不明

カナダのAgileBitsが提供するパスワード管理。無料プランは無く、14日間の体験後に有料になる。個人・家族から大企業まで向けのプランがあ…

迷惑電話・詐欺対策

トビラフォン モバイル

トビラシステムズ株式会社
75
  • 証拠15/35
  • 透明さ35/35
  • 使いやすさ25/30
料金
月200円〜
無料
30日体験
返金
—
日本語窓口
電話

東証上場のトビラシステムズが提供する、迷惑電話・詐欺SMS対策のスマホアプリ。キャリアを問わず個人で契約でき、一部キャリアでは同等ア…

出典(一次資料)2件被害を受けた組織や公的機関の発表だけを出典にしています(2026.10.30に確認)開く
  1. 1
  2. 2

何から始めればいいか分からないときは

ボタンを押すだけ、URLを貼るだけの無料診断

無料診断を見る →