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JNSAの理解度チェックサービスに不正アクセス。利用者情報が1万5,128件(見込み)漏れた可能性、サービスは停止中

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  • 一次資料3件
  • セキュリティ図鑑編集部
JNSAの理解度チェックサービスに不正アクセス。利用者情報が1万5,128件(見込み)漏れた可能性、サービスは停止中
1万5,128件(見込み)

漏えいした可能性のある対象者

件数は今後変わる可能性
10月30日夜ごろ

不正アクセスが始まった可能性

協会の調査で判明
停止中

情報セキュリティ理解度チェックサービス

11月4日に確認し停止
調査中

侵入の経路と影響の範囲

外部の専門事業者と調査

SUMMARY

要点をまとめると

  1. 01

    日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は2026年11月6日、運営する「情報セキュリティ理解度チェックサービス」が11月4日までに不正アクセスを受け、利用者の個人情報が1万5,128件(見込み)漏えいした可能性があると発表しました。

  2. 02

    サービスは停止中です。

  3. 03

    利用者は、JNSAを装うメールに注意し、同じパスワードを使う他のサービスは変更してください。

この記事をスライドで理解する(7枚)

1 / 7
発表されている事実読者への影響今すぐやること会社の担当者が学べること今後の発表5つの見出し

この記事の流れ

JNSAの理解度チェックサービスに不正アクセス。利用者情報が1万5,128件(見込み)漏れた可能性、サービスは停止中

何が起きたの?

JNSAが運営する理解度チェックサービスに不正アクセスがあり、利用者の個人情報が1万5,128件(見込み)漏れた可能性があります。サービスは停止中です。

1万5,128件(見込み)漏えいした可能性のある対象者
10月30日夜ごろ不正アクセスが始まった可能性
停止中情報セキュリティ理解度チェックサービス
調査中侵入の経路と影響の範囲

数字で見る

数字で見ると、こうなります

漏えいした可能性のある対象者:1万5,128件(見込み)/不正アクセスが始まった可能性:10月30日夜ごろ

10月30日夜ごろ不正アクセスの始まりこの頃から行われた可能性
11月4日不正アクセスを確認サービスを停止し、外部の専門事業者と調査
11月6日第一報を公表1万5,128件(見込み)の可能性。個人情報保護委員会へ報告予定

POINT 1

発表されている事実

何が起きたの?

JNSAが運営する理解度チェックサービスに不正アクセスがあり、利用者の個人情報が1万5,128件(見込み)漏れた可能性があります。サービスは停止中です。

本文で読む
可能性管理者の情報氏名・企業名・メールアドレスなど
可能性利用者のIDとパスワードパスワードはハッシュ化されている
注意なりすましメール協会や関係機関を装うメールに注意

POINT 2

読者への影響

パスワードも漏れたの?

IDとパスワードが対象に含まれる可能性があります。パスワードはハッシュ化されていると発表されています。念のため、使い回しは変えてください。

本文で読む
STEP 1使ったか確認管理者だった人は登録内容を思い出す
STEP 2使い回しを変える同じパスワードのサービスを別のものに
STEP 3リンクを開かないJNSAを名乗るメールを疑う
STEP 4公式サイトで確かめるメールではなく協会のサイトの案内を見る

POINT 3

今すぐやること

何をすればいい?

同じパスワードを使うサービスを変更し、JNSAを名乗るメールのリンクは開かないでください。

本文で読む
予防預ける情報を絞る研修サービスに渡す情報を最小限にする
備え連絡の手順を決める事故の知らせを受けたときの窓口を決めておく

POINT 4

会社の担当者が学べること

自社で気をつけることは?

外部サービスに預ける情報を絞り、事故の知らせを受けたときの窓口を決めておきましょう。

本文で読む
1
このサービスを使ったことがあるか、社内で確認する。
2
このサービスと同じパスワードを、ほかのサービスで使っていないか確認する。
3
JNSAや関係機関を名乗るメールのリンクや添付ファイルは開かない。

まとめ

今すぐやること

くわしい手順と出典は、本文で確かめてください。

本文で読む
ハッキング事例図鑑JNSAの不正アクセス:漏れた情報・やること・時系列をまとめて見る→

特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は2026年11月6日、協会が運営する「情報セキュリティ理解度チェックサービス」で、第三者による不正アクセスがあったと発表しました。利用者の個人情報が漏えいした可能性があり、対象は1万5,128件と見込まれています。サービスは停止中です。漏えいを「確認した」のではなく、「可能性がある」という段階の発表です。

01発表されている事実

社長

何が起きたの?

JNSAが運営する理解度チェックサービスに不正アクセスがあり、利用者の個人情報が1万5,128件(見込み)漏れた可能性があります。サービスは停止中です。

ハカセ
10月30日夜ごろ不正アクセスの始まり

この頃から行われた可能性

11月4日不正アクセスを確認

サービスを停止し、外部の専門事業者と調査

11月6日第一報を公表

1万5,128件(見込み)の可能性。個人情報保護委員会へ報告予定

  1. 調査により、この頃から不正アクセスが行われた可能性があると判明

  2. 協会が不正アクセスを受けたことを確認。被害の拡大を防ぐため、対象サービスを停止

  3. 第一報を公表。個人情報保護委員会へ同日に報告する予定とした

漏えいしたと見込まれる情報は、管理者として登録された人と、利用ユーザーの次の情報です。

  • 管理者の氏名、企業名、メールアドレス
  • 組織の所在地、従業員数、業種
  • 利用ユーザー数
  • 利用者のIDとパスワード(パスワードはハッシュ化されています)

「ハッシュ化」とは、パスワードを元に戻しにくい形に変えて保存する方法です。ただし、発表では、ハッシュ化の方式までは示されていません。協会は外部の専門事業者の協力を得て、原因と影響の範囲を調べています。侵入の経路は、まだ発表されていません。件数や範囲は、今後変わる可能性があるとしています。

02読者への影響

社長

パスワードも漏れたの?

IDとパスワードが対象に含まれる可能性があります。パスワードはハッシュ化されていると発表されています。念のため、使い回しは変えてください。

ハカセ
可能性管理者の情報

氏名・企業名・メールアドレスなど

可能性利用者のIDとパスワード

パスワードはハッシュ化されている

注意なりすましメール

協会や関係機関を装うメールに注意

このサービスは、組織の管理者が社員や職員を登録し、サイト上で情報セキュリティの問題を受けてもらい、結果を分析するものです。管理者以外の受講者は、個人名を使わず「受講者ID」などで管理できます。社員向けの研修や確認テストに使っていた会社や団体が、主な対象です。

協会は、対象の可能性が確認された人には、特定が終わりしだい個別に連絡するとしています。また、メールアドレスなどが漏れた場合、協会や関係機関になりすましたメールが送られるおそれがあると注意を呼びかけています。協会が、メール本文のリンクを示してIDやパスワードの入力や変更を求めることはありません。

03今すぐやること

社長

何をすればいい?

同じパスワードを使うサービスを変更し、JNSAを名乗るメールのリンクは開かないでください。

ハカセ
STEP 1使ったか確認

管理者だった人は登録内容を思い出す

STEP 2使い回しを変える

同じパスワードのサービスを別のものに

STEP 3リンクを開かない

JNSAを名乗るメールを疑う

STEP 4公式サイトで確かめる

メールではなく協会のサイトの案内を見る

  1. このサービスを使ったことがあるか、社内で確認する。管理者だった人は、登録したメールアドレスと使ったパスワードを思い出す
  2. このサービスと同じパスワードを、ほかのサービスで使っていないか確認する。使っていれば、そちらを別のパスワードに変える
  3. JNSAや関係機関を名乗るメールのリンクや添付ファイルは開かない。パスワードの入力や変更を求めるメールは、特に疑う
  4. 確かめたいときは、メールのリンクではなく、JNSAの公式サイトに載っている案内を見る
  5. 社内の担当者は、受講者に「このサービスの件で不審なメールが来たら報告する」よう伝える

04会社の担当者が学べること

社長

自社で気をつけることは?

外部サービスに預ける情報を絞り、事故の知らせを受けたときの窓口を決めておきましょう。

ハカセ
予防預ける情報を絞る

研修サービスに渡す情報を最小限にする

備え連絡の手順を決める

事故の知らせを受けたときの窓口を決めておく

研修やテストのサービスは、社員の名前やメールアドレスをまとめて預けることになります。外部のサービスを選ぶときは、預ける情報の種類を最小限にすること、停止や連絡の手順を事前に確認することが大切です。自社の取引先からこうした事故の知らせが来たときのために、「だれが受け取り、だれに知らせるか」を決めておくと、動きが早くなります。

また、パスワードの使い回しをなくすことは、利用者側でできる最も確実な備えです。パスワード管理ツールと多要素認証を組み合わせると、IDとパスワードが外に出ても、ほかのサービスへの被害を抑えられます。

05今後の発表

社長

いつ再開するの?

第一報では示されていません。新しい事実が分かりしだい、協会のWebサイトで知らせるとしています。

ハカセ
調査中侵入の経路

調査中。発表されていない

未定サービスの再開

第一報では示されていない

協会は、新しい事実が分かりしだい、協会のWebサイトで知らせるとしています。サービスの再開時期は、第一報では示されていません。

ハッキングの手口と、防ぐ対策の一覧を見る →

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出典(一次資料)3件被害を受けた組織や公的機関の発表だけを出典にしています(2026.11.06に確認)開く
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