使っていた人が、いますぐやること
- 1
5月1日〜8月5日にストアを使った人カードの利用明細を確かめる。覚えのない請求があれば、カード裏面の番号からカード会社へ連絡する
- 2
カードの停止・再発行を考える人カード会社に直接相談し、自分で判断する(RIZAPから一律にお願いはしていない)
- 3
全員RIZAP・警察・カード会社を名乗り、暗証番号や個人情報を聞く電話・メール・SMSに応じない。RIZAPが暗証番号を聞くことはない
被害にあっているときの手順を見る →
漏れた可能性がある情報2026年5月1日〜8月5日に、ストアで注文または情報を入力した人
いまの状況(調査中)ストアは閉鎖中。調査会社の調査が続き、調査完了とストア再開は2027年1月下旬の見込み(9月18日時点)
02HOW THEY WERE HACKED
どんなハッキングをされた?
ひとことで2026年8月、RIZAPが運営する「APORITOオンラインストア」で、外部へ情報を送る不正なスクリプト(プログラム)が見つかりました。2026年5月1日〜8月5日に注文や入力をした人の個人情報とクレジットカード情報(セキュリティコードを含む)が流出した可能性があります。同じ8月には、APORITO事業の運営の一部を任されているREXT社でもランサムウェア(身代金ウイルス)の被害が起き、店舗の営業に影響が出ました。2つの件が関係しているという発表はありません。
1RIZAP株式会社 ・ APORITOオンラインストア不正なスクリプトによるカード情報の抜き取り
不正アクセスとは →
- STEP 1スクリプトを置く
第三者が、ストアのシステムに外部へ情報を送るプログラムを置いた
- STEP 2入力内容が流出
注文や入力のときの個人情報とカード情報が、外へ送られた可能性がある
- STEP 3発見して閉鎖
8月5日に不審なプログラムを見つけ、同じ日の15時30分にストアを非公開にした
くわしい内容を見る ↓
2REXT株式会社(委託先) ・ APORITO事業の店舗ネットワーク機器から入ったランサムウェア攻撃
ランサムウェアとは →
- STEP 1ネットワーク機器から侵入
攻撃者がネットワーク機器を通ってREXT社らのネットワークに入った可能性が高い
- STEP 2機器を暗号化
8月9日未明から朝にかけて、本部と店舗のサーバー・パソコンの多くが暗号化された
- STEP 3業務が止まる
POSシステムや会計システムが止まり、一部の店舗の営業に影響が出た
- STEP 4ファイルを公開
流出した可能性のある情報の一部が、ネット上に掲載された
くわしい内容を見る ↓
1RIZAP株式会社
APORITOオンラインストア
手口第三者が、ストアのシステムの中に悪意のある「不正なスクリプト」を置きました。お客さまが入力した情報が、外へ送られた可能性があります。どこから入られたか(侵入の経路)は公表されていません。
- 発覚
- 2026年8月5日。システムの中に不審な外部送信プログラムを発見
- 公表
- 8月10日(第1報)。8月18日に第2報、9月18日に第3報
- 対象
- 2026年5月1日〜8月5日に、ストアで注文または情報を入力した人
- 人数
- 公表されていない
- 情報の種類
- 氏名、住所、電話番号、メールアドレス、カード番号、有効期限、セキュリティコード
- 二次被害
- 8月10日の時点で、情報の不正利用などは確認されていない
- いまの状況
- ストアは閉鎖中。調査会社の調査が続き、調査完了とストア再開は2027年1月下旬の見込み(9月18日時点)
手口攻撃者は、システム障害に気づく前からREXT社らのネットワークに入っていました。外部の専門機関は、ネットワーク機器を通って入った可能性が高いとしています。どの機器かは公表されていません。
- 発覚
- 2026年8月9日。ランサムウェアによるシステム障害が判明
- 公表(RIZAP)
- 8月10日(第1報)。10月9日の第5報で調査完了を報告
- 公開を確認した情報
- ファイル310件(約54MB)。採用応募者・従業員・会員登録・取引先の情報などを含む
- 漏えいのおそれがある情報
- REXT社らの全体で1,044,906件。APORITO事業の顧客と取引先の情報も含まれる
- 情報の種類
- 会員コード、氏名、フリガナ、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス
- 含まれないもの
- クレジットカード情報
- いまの状況
- 侵入経路の対策とランサムウェアの駆除を完了。全店で営業を再開(10月9日時点)
- オンラインストア
この期間の注文・入力が流出の可能性の対象
- オンラインストア
不審な外部送信プログラムを発見。15時30分にストアを非公開に
- オンラインストア
カード情報が流出した可能性がある人に、メールで個別に連絡
- 店舗(REXT社)
ランサムウェアで本部と店舗の機器が暗号化され、システムが止まる
- 両件
ストアの件を公表(個人情報保護委員会へ速報済み)。店舗のシステム障害も公表
- オンラインストア
第2報。調査を続け、ストアの閉鎖も続ける
- 店舗(REXT社)
第3報。ネットショップ以外の全店で通常営業を再開
- 店舗(REXT社)
第4報。流出した可能性のある情報の一部がネット上に掲載されたことを確認
- オンラインストア
第3報。調査完了とストア再開は2027年1月下旬の見込み
- 店舗(REXT社)
第5報。調査完了。公開されたファイル310件、漏えいのおそれ1,044,906件
ストアの閉鎖不審なプログラムを見つけた日に、ストアを非公開にした
個別の連絡カード情報が流出した可能性がある人に、8月8日にメールで連絡した
届け出個人情報保護委員会に速報で報告し、警察への対応も進めている
調査と再開外部の専門調査機関と原因を調べ、セキュリティの強化と監視体制の見直しをしてから再開する
注文の扱い注文ずみの商品は順に発送する。返金や情報の削除は専用窓口で受け付ける
07ABOUT THE COMPANY
どんな会社?
健康に関する研究やボディメイク事業などを行う会社です。コンビニジム「chocoZAP」やパーソナルトレーニングの「RIZAP」などのサービスを運営しています。
事業
- ボディメイク(RIZAP)
- コンビニジム(chocoZAP)
- 健康に関する研究
今回の事故が起きたグループの会社
RIZAP株式会社「APORITOオンラインストア」を運営する会社APORITOオンラインストア REXT株式会社APORITO事業の運営の一部を任されている会社(委託先)APORITO事業の店舗(POS・会計システムなど)
- 会社名
- RIZAP株式会社
- 設立
- 2010年(平成22年)5月7日
- 本社
- 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー36階
- 代表者
- 代表取締役社長 瀬戸 健
- 資本金
- 1,000万円
- 事業内容
- 健康に関する研究、ボディメイク事業等
出典:会社の公式サイト「会社概要」