ポイント交換「Gポイント」に不正アクセス。会員識別子最大約7万件が漏えいの可能性、サービスは停止中
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- 一次資料2件
- セキュリティ図鑑編集部
漏えいした可能性がある会員識別子
最大システムの異常を検知し停止
同日に遮断交換専用サイトの開設予定
SUMMARY
要点をまとめると
- 01
ジー・プランは2026年9月30日、ポイント交換サービス「Gポイント」のシステムに不正アクセスがあり、会員識別子が最大約7万件漏えいした可能性があると発表しました。
- 02
システムを止めたため関連サービスも停止中で、停止中はポイントを失効させないとしています。
- 03
交換専用サイトは12月上旬の開設予定です。
この記事をスライドで理解する(7枚)
1 / 7ポイント交換サービス「Gポイント」を運営するジー・プランは2026年9月30日、Gポイントのシステムに外部からの不正アクセスがあったと発表しました。漏えいした可能性があるのは、会員識別子の最大約7万件です。システムを止めたため、Gポイントの関連サービスは停止が続いています。
01発表されている事実
Gポイントで何があったの?
9月25日に不正アクセスを確認し、その日にシステムを止めました。会員識別子が最大約7万件漏えいした可能性があります。
不正アクセスを確認し、同日にシステムを止めて外部からのアクセスを遮断
会員識別子が最大約7万件漏えいした可能性
停止を続け、交換専用サイトを12月上旬に開く予定
システムの異常を検知。調査で外部からの不正アクセスを確認。同日、システムを停止し、外部からのアクセスを遮断
公表。会員識別子が最大約7万件漏えいした可能性
お知らせを更新。システムを根本から見直すため停止を続け、保有ポイントを交換できる専用サイトを12月上旬に開く予定
同社は、遮断後に新たな不正アクセスは確認されていないとしています。原因と影響範囲は調査中です。対象の利用者には、Gポイントに登録したメールアドレスに個別に連絡するとしています。サービス停止中に有効期限を迎えるGポイントとGポイントギフト、交換申請中のポイントは、失効や取り消しにならないとしています。具体的な手続きは、準備ができ次第知らせるとしています。
02読者への影響
ポイントが消えちゃったりしないの?
停止中に期限を迎えるポイントも失効しないと案内されています。むしろ「失効します」とうたう偽のメールやSMSに注意してください。
停止が長引き当面使えないが、慌てて手続きをする必要はない
「ポイントが失効します」「今すぐ移行手続きを」とうたう連絡に注意
Gポイントは、さまざまなポイントやマイルと交換できるサービスです。停止が長引いているため、利用者は当面ポイントを使えません。ポイントは失効しないと案内されているので、慌てて手続きをする必要はありません。むしろ注意したいのは、「ポイントが失効します」「今すぐ移行手続きを」とうたう偽のメールやSMSです。サービスの停止中は、こうした連絡を本物と思い込みやすくなります。手続きの案内は、Gポイントのサポートページで確かめてください。
03今すぐやること
いま利用者がやっておくことは?
Gポイントを名乗るメールのリンクから情報を入れないこと。交換専用サイトの開設は、公式のお知らせで確かめてから使ってください。
Gポイントを名乗るメールやSMSでログイン情報や個人情報を入れない
同じパスワードを他のサービスで使っていればそちらを変える
交換専用サイトの開設は公式のお知らせで確かめてから使う
- Gポイントを名乗るメールやSMSのリンクから、ログイン情報や個人情報を入れない
- Gポイントで使っていたパスワードを他のサービスでも使っていれば、そちらを変える
- 交換専用サイトの開設は、公式のお知らせで確かめてから使う
漏えいした可能性がある「会員識別子」がどのような情報かは、9月30日と10月16日のお知らせでは詳しく説明されていません。続報で項目が明らかになったら、自分が何に気をつけるべきかを改めて確かめてください。
04同じことを防ぐには(ポイントやギフトを扱う企業)
ポイントを扱う会社は何を準備すべき?
異常の検知と停止の手順、停止中の失効の扱いなどを平時から決めておくことです。定期的な脆弱性診断も欠かせません。
異常を検知した当日に止めて遮断できるよう平時から決めておく
失効の扱いなど、利用者への案内を決めておく
外部からの攻撃に備えて定期的に行う
使っていないサービスはポイントを使い切って退会する
ポイントは換金性があり、システムが止まると利用者への影響が長く続きます。今回のように、異常を検知した当日にシステムを止めて遮断したことは、被害を広げないための判断です。平時から、異常の検知と停止の手順、停止中の利用者への案内(失効の扱いなど)を決めておくと、混乱を小さくできます。外部からの攻撃に備えて、定期的な脆弱性診断も欠かせません。利用者の側では、ポイントサイトやポイント交換サービスのアカウントを増やしすぎないことも守りになります。使っていないサービスは、ポイントを使い切ってから退会しておくと、事故のときに影響を受ける範囲が小さくなります。図鑑では、脆弱性診断のサービスを比べられます。
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出典(一次資料)2件被害を受けた組織や公的機関の発表だけを出典にしています(2026.10.30に確認)開く
- 1ジー・プラン「『Gポイント』システムへの不正アクセス発生について」(2026年9月30日) ↗www.g-plan.net
- 2Gポイント「サービス一時停止に関するお知らせ」(2026年10月16日更新) ↗img.gpoint.co.jp

