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注意喚起更新 2026.10.30

10月のWindows更新で、悪用済みの「Webのマーク」回避の脆弱性を修正。個人のパソコンも更新を

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  • 一次資料2件
  • セキュリティ図鑑編集部
10月のWindows更新で、悪用済みの「Webのマーク」回避の脆弱性を修正。個人のパソコンも更新を
8.8

CVSSの基本値

深刻度は「重要」
10月14日

月例のセキュリティ更新を公開

日本時間
154.0.4258.62

修正済みのEdgeの版

10月26日に追加

SUMMARY

要点をまとめると

  1. 01

    マイクロソフトは2026年10月14日(日本時間)に月例のセキュリティ更新を公開しました。

  2. 02

    このうち Windows シェルの脆弱性 CVE-2026-96951 は悪用が確認されており、ネットから入手したファイルに付く「Webのマーク」の保護をすり抜けられます。

  3. 03

    会社も個人も、Windows Update で10月の更新を当ててください。

この記事をスライドで理解する(7枚)

1 / 7
発表されている事実影響を受ける人今すぐやること同じことを防ぐには4つの見出し

この記事の流れ

10月のWindows更新で、悪用済みの「Webのマーク」回避の脆弱性を修正。個人のパソコンも更新を

Windowsにどんな穴が見つかったの?

CVE-2026-96951で、ネットから入手したファイルに付く「Webのマーク」の防御を回避されるおそれがあります。悪用も確認済みです。

8.8CVSSの基本値
10月14日月例のセキュリティ更新を公開
154.0.4258.62修正済みのEdgeの版

数字で見る

数字で見ると、こうなります

CVSSの基本値:8.8/月例のセキュリティ更新を公開:10月14日

内容Webのマークを回避CVE-2026-96951。開く前の警告などをすり抜けられる
悪用悪用を確認済み細工したファイルを送り開かせる攻撃を想定
影響対象はWindowsとEdgeWindows 11・10・Server、Edge、Outlook.com
対処回避策なしWindows 11 24H2などはKB5127648で修正

POINT 1

発表されている事実

Windowsにどんな穴が見つかったの?

CVE-2026-96951で、ネットから入手したファイルに付く「Webのマーク」の防御を回避されるおそれがあります。悪用も確認済みです。

本文で読む
対象Windowsの利用者パソコンを使っているすべての人と会社
注意最後の防御が効かない「開く前に警告が出る」が効かなくなる
入口請求書や配送通知よそおった添付ファイルを開く場面は誰にもある

POINT 2

影響を受ける人

うちのパソコンも関係ある?

Windowsのパソコンを使うすべての人と会社です。「開く前に警告が出るから大丈夫」という最後の防御が効かなくなります。

本文で読む
STEP 1Windows Update10月の更新を入れ、再起動まで済ませる
STEP 2Edgeも更新設定→Microsoft Edge についてを開く
STEP 3配布状況を確認WSUSやIntuneで適用済みの端末の割合を見る
STEP 4添付を開かない更新までの間は特に注意

POINT 3

今すぐやること

じゃあ、今すぐ何をすればいい?

Windows Updateで10月の更新を入れて再起動し、Edgeも更新してください。それまで心当たりのない添付やリンクは開かないことです。

本文で読む
移行Windows 10は終了サポートは2025年10月に終了。11へ移行を
確認Defenderを確認Windows標準のMicrosoft Defenderが有効か
選び方添付を止める機能メールの添付や危険なサイトを止めるソフトを選ぶ

POINT 4

同じことを防ぐには

今後のために何をしておけばいい?

Windows 10のサポートは2025年10月に終わっています。Windows 11への移行を急ぎ、Defenderが有効かも確かめましょう。

本文で読む
1
Windows Update を実行する。
2
Edge も更新する。
3
会社では配布状況を確かめる。

まとめ

今すぐやること

くわしい手順と出典は、本文で確かめてください。

本文で読む

マイクロソフトは2026年10月14日(日本時間)、月例のセキュリティ更新プログラムを公開しました。JPCERT/CCは同じ日に注意喚起を出し、このうち Windows シェルのセキュリティ機能のバイパスの脆弱性(CVE-2026-96951)について、マイクロソフトが悪用を確認していると伝えています。

01発表されている事実

社長

Windowsにどんな穴が見つかったの?

CVE-2026-96951で、ネットから入手したファイルに付く「Webのマーク」の防御を回避されるおそれがあります。悪用も確認済みです。

ハカセ
内容Webのマークを回避

CVE-2026-96951。開く前の警告などをすり抜けられる

悪用悪用を確認済み

細工したファイルを送り開かせる攻撃を想定

影響対象はWindowsとEdge

Windows 11・10・Server、Edge、Outlook.com

対処回避策なし

Windows 11 24H2などはKB5127648で修正

CVE-2026-96951 を悪用されると、「Webのマーク」(MOTW)の防御を回避されるおそれがあります。Webのマークは、インターネットから入手したファイルに Windows が付ける目印です。これがあると、開く前に警告が出たり、Office のマクロが止められたりします。マイクロソフトは、メールやメッセージで細工したファイルを送り、利用者にリンクをクリックさせたり添付ファイルを開かせたりする攻撃を想定しています。

項目 出典の記載
影響する製品 Windows 11(23H2、24H2、25H2、26H1、26H2)、Windows 10(1607、1809、21H2、22H2)、Windows Server 2012 R2/2016/2019/2022/2025、Microsoft Edge(Chromium版)、Outlook.com
直した更新 例:Windows 11 24H2/25H2/26H2 は KB5127648、23H2 は KB5126653、26H1 は KB5127646、Windows 10 21H2/22H2 は KB5126657、Windows Server 2025 は KB5126646、2022 は KB5126655。Edge は 154.0.4258.62
回避策 示されていません
悪用の有無 あり(マイクロソフトが「悪用の事実を確認済み」)。一般への公開(事前の公表)はなし

深刻度は「重要」、CVSS の基本値は8.8です。マイクロソフトは10月26日(現地時間)に情報を更新し、Edge を対象に加えました。

02影響を受ける人

社長

うちのパソコンも関係ある?

Windowsのパソコンを使うすべての人と会社です。「開く前に警告が出るから大丈夫」という最後の防御が効かなくなります。

ハカセ
対象Windowsの利用者

パソコンを使っているすべての人と会社

注意最後の防御が効かない

「開く前に警告が出る」が効かなくなる

入口請求書や配送通知

よそおった添付ファイルを開く場面は誰にもある

Windows のパソコンを使っているすべての人と会社です。この脆弱性は、だまされてファイルを開くことが前提です。逆に言えば、「開く前に警告が出るから大丈夫」という最後の防御が効かなくなります。請求書や配送通知をよそおった添付ファイルを開く場面は、個人にも会社にもあります。

03今すぐやること

社長

じゃあ、今すぐ何をすればいい?

Windows Updateで10月の更新を入れて再起動し、Edgeも更新してください。それまで心当たりのない添付やリンクは開かないことです。

ハカセ
STEP 1Windows Update

10月の更新を入れ、再起動まで済ませる

STEP 2Edgeも更新

設定→Microsoft Edge についてを開く

STEP 3配布状況を確認

WSUSやIntuneで適用済みの端末の割合を見る

STEP 4添付を開かない

更新までの間は特に注意

  1. Windows Update を実行する。[設定]→[Windows Update]→[更新プログラムのチェック]で10月の更新を入れ、再起動まで済ませます。
  2. Edge も更新する。Edge の[設定]→[Microsoft Edge について]を開くと更新されます。
  3. 会社では配布状況を確かめる。WSUS や Intune で更新を配っている場合、承認と適用が済んだ端末の割合を確認してください。
  4. 心当たりのない添付ファイルやリンクは開かない。更新を当てるまでの間は特に注意します。

04同じことを防ぐには

社長

今後のために何をしておけばいい?

Windows 10のサポートは2025年10月に終わっています。Windows 11への移行を急ぎ、Defenderが有効かも確かめましょう。

ハカセ
移行Windows 10は終了

サポートは2025年10月に終了。11へ移行を

確認Defenderを確認

Windows標準のMicrosoft Defenderが有効か

選び方添付を止める機能

メールの添付や危険なサイトを止めるソフトを選ぶ

Windows 10 のサポートは2025年10月に終わっています。更新が届かないパソコンを使い続けると、今回のような修正を受けられません。買い替えや Windows 11 への移行を急いでください。

あわせて、Windows 標準の Microsoft Defender が有効か確かめましょう。市販のセキュリティソフトを使う場合は、メールの添付ファイルや危険なサイトを止める機能があるものを選ぶと、だまされて開く前に止められる場面が増えます。図鑑の「セキュリティソフト」の分類で比べられます。

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