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Mリーグ公式サイトと公式オンラインショップに不正アクセス。利用者9,502人の個人情報が漏えい

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  • 一次資料3件
  • セキュリティ図鑑編集部
Mリーグ公式サイトと公式オンラインショップに不正アクセス。利用者9,502人の個人情報が漏えい
9,502人

個人情報が漏えいしたお客様

会員登録なしの購入者を含む
13,922件

漏えいした注文の内容

商品・金額・支払い方法など
10月29日夜

不正アクセスを受けた日

同日中に遮断
なし

含まれた決済情報

カード情報は持っていない

SUMMARY

要点をまとめると

  1. 01

    一般社団法人Mリーグ機構は2026年11月2日、10月29日夜に公式サイトと公式オンラインショップが不正アクセスを受け、ショップなどの利用者9,502人の氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどが漏えいしたと発表しました。

  2. 02

    カード情報は含まれません。

  3. 03

    利用者は同機構を名乗る不審なメールやSMSに注意し、同じパスワードを使い回していれば変えてください。

この記事をスライドで理解する(7枚)

1 / 7
発表されている事実読者への影響今すぐやることネットショップを持つ会…今後の発表5つの見出し

この記事の流れ

Mリーグ公式サイトと公式オンラインショップに不正アクセス。利用者9,502人の個人情報が漏えい

何が起きたの?

10月29日夜にMリーグの公式サイトと公式オンラインショップが不正アクセスを受け、9,502人のお客様の情報が漏えいしました。

9,502人個人情報が漏えいしたお客様
13,922件漏えいした注文の内容
10月29日夜不正アクセスを受けた日
なし含まれた決済情報

数字で見る

数字で見ると、こうなります

個人情報が漏えいしたお客様:9,502人/漏えいした注文の内容:13,922件

10月29日夜不正アクセス公式サイトとショップのデータが漏えい。同日に遮断
10月30日未明サーバーを停止外部から接続できない状態に
11月2日公表と一部再開試合日程・結果とニュースの掲載を再開

POINT 1

発表されている事実

何が起きたの?

10月29日夜にMリーグの公式サイトと公式オンラインショップが不正アクセスを受け、9,502人のお客様の情報が漏えいしました。

本文で読む
注意注文の内容まで何をいつ買ったかを言い当てる偽の連絡に注意
公式正しい送信元support@m.m-league.jp と info@m.m-league.jp
発表カード情報システムに持っておらず、含まれない

POINT 2

読者への影響

カード情報も漏れたの?

カードなどの決済情報はシステムに持っていないので含まれません。ただ、注文の内容まで漏れたので、話を合わせた偽の連絡に注意です。

本文で読む
STEP 1送信元を見る決まった2つ以外のアドレスは開かない
STEP 2答えないパスワードやカード番号を求める連絡
STEP 3使い回しを直す同じパスワードのほかのサービスを変える
STEP 4窓口に聞く件名に「不正アクセスの件」

POINT 3

今すぐやること

ショップで買ったことがあるなら?

決まった2つのアドレス以外からのメールは開かず、同じパスワードを使っているほかのサービスはパスワードを変えましょう。

本文で読む
効いたカード情報を持たない決済代行会社に任せたので決済情報は漏れなかった
見直す古いデータを残さない7年分の購入者が対象に。不要な情報は消す

POINT 4

ネットショップを持つ会社へ

お店をやっている側が学べることは?

カード情報を自社で持たない作りが、被害を小さくしました。古い注文データを残さないことも大切です。

本文で読む
1
同機構を名乗るメールで、上の2つ以外のアドレスから届いたものは、リンクや添付ファイルを開かない
2
パスワードやカード番号を求める連絡には答えない。
3
ショップと同じパスワードをほかのサービスでも使っていたら、そちらを別のものに変える

まとめ

今すぐやること

くわしい手順と出典は、本文で確かめてください。

本文で読む
ハッキング事例図鑑Mリーグの不正アクセス:漏れた情報・やること・時系列をまとめて見る→

麻雀のプロリーグ「Mリーグ」を運営する一般社団法人Mリーグ機構は2026年11月2日、Mリーグ公式サイト(m-league.jp)と公式オンラインショップ(shop.m-league.jp)が第三者による不正アクセスを受け、公式オンラインショップを利用したお客様の個人情報が漏えいしたと発表しました。対象は、2019年10月から2026年10月29日までにショップと公式会員サイトを使った9,502人です。会員登録をせずに買い物をした人も含まれます。

01発表されている事実

社長

何が起きたの?

10月29日夜にMリーグの公式サイトと公式オンラインショップが不正アクセスを受け、9,502人のお客様の情報が漏えいしました。

ハカセ
10月29日夜不正アクセス

公式サイトとショップのデータが漏えい。同日に遮断

10月30日未明サーバーを停止

外部から接続できない状態に

11月2日公表と一部再開

試合日程・結果とニュースの掲載を再開

  1. 公式サイトと公式オンラインショップが不正アクセスを受け、ショップのお客様情報を含むデータが漏えい。同じ日のうちに異常を検知し、不正アクセスを遮断

  2. サーバーを停止

  3. 公表。公式サイトで試合日程・結果とニュースの掲載を再開

漏えいした情報は、ショップの9,497件が氏名・住所・電話番号・メールアドレス(請求先・届け先として登録したもの)、ログインID、登録日、パスワードのハッシュ値(元に戻しにくい形に変えたもの)です。注文の内容(注文番号・日時・商品・金額・支払い方法)13,922件も含まれます。公式会員サイトの5件は、氏名・住所・電話番号です。登録した内容によって、含まれる項目は人ごとに違います。

クレジットカードなどの決済情報はこのシステムに持っていないため、含まれていません。決済代行会社で本件による不正な取引は確認されておらず、商品の不正な発送も確認されていないとしています。同機構は、いまのシステムを復旧させずに廃止し、切り離した新しい環境で作り直すとしています。公式サイトのログイン機能、新規会員登録、パスワードの再設定も止まっています。

02読者への影響

社長

カード情報も漏れたの?

カードなどの決済情報はシステムに持っていないので含まれません。ただ、注文の内容まで漏れたので、話を合わせた偽の連絡に注意です。

ハカセ
注意注文の内容まで

何をいつ買ったかを言い当てる偽の連絡に注意

公式正しい送信元

support@m.m-league.jp と info@m.m-league.jp

発表カード情報

システムに持っておらず、含まれない

氏名・住所・電話番号・メールアドレスに、何をいつ買ったかという注文の内容まで含まれます。「ご注文の件で」「グッズの返金」などと、本物らしく話を合わせた偽のメール・SMS・電話が届くおそれがあります。同機構は、メール・SMS・電話・郵送でパスワードやカード情報を聞くことは一切ないとしています。対象者への連絡は support@m.m-league.jp または info@m.m-league.jp から送り、パスワードやカード情報の入力を求めるリンクや添付ファイルは付けないとしています。

03今すぐやること

社長

ショップで買ったことがあるなら?

決まった2つのアドレス以外からのメールは開かず、同じパスワードを使っているほかのサービスはパスワードを変えましょう。

ハカセ
STEP 1送信元を見る

決まった2つ以外のアドレスは開かない

STEP 2答えない

パスワードやカード番号を求める連絡

STEP 3使い回しを直す

同じパスワードのほかのサービスを変える

STEP 4窓口に聞く

件名に「不正アクセスの件」

  1. 同機構を名乗るメールで、上の2つ以外のアドレスから届いたものは、リンクや添付ファイルを開かない
  2. パスワードやカード番号を求める連絡には答えない。気になるときは問い合わせ窓口(support@m.m-league.jp、件名に「不正アクセスの件」)に聞く
  3. ショップと同じパスワードをほかのサービスでも使っていたら、そちらを別のものに変える
  4. 電話で注文の内容を言い当てられても、それだけで本物と思わない

04ネットショップを持つ会社へ

社長

お店をやっている側が学べることは?

カード情報を自社で持たない作りが、被害を小さくしました。古い注文データを残さないことも大切です。

ハカセ
効いたカード情報を持たない

決済代行会社に任せたので決済情報は漏れなかった

見直す古いデータを残さない

7年分の購入者が対象に。不要な情報は消す

今回、同機構は「カード情報を持たない」作りにしていたため、決済情報は漏れませんでした。小さなネットショップでも、カード情報は決済代行会社に任せ、自社では持たないことが被害を小さくします。また、7年分の購入者の情報が対象になりました。使わなくなった古い注文データや退会者の情報を残さないことも大切です。サイトへの攻撃に備えて、WAF(Webへの攻撃を止める仕組み)や定期的な診断を入れておきましょう。

05今後の発表

社長

ショップはいつ再開するの?

決まりしだい知らせるとしています。システムは作り直すそうです。

ハカセ
Mリーグ機構個別の連絡

登録したメールアドレスに順に連絡

未定ショップの再開

決まりしだい知らせる

対象のお客様には、登録したメールアドレスに順に個別の連絡をするとしています。ショップの再開時期は決まりしだい知らせるとしています。個人情報保護委員会には報告し、警察への届け出の手続きを進めています。

ハッキングの手口と、防ぐ対策の一覧を見る →

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出典(一次資料)3件被害を受けた組織や公的機関の発表だけを出典にしています(2026.11.02に確認)開く
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