ひとことで言うと
パソコンやスマホに入れておくと、ウイルスや危ないサイトを止めてくれるソフト
EXAMPLE
たとえば
Windowsには標準で「Microsoft Defender」が入っています。有料のものは、偽サイトの警告や家族の端末の管理などが加わります。
01ウイルス対策ソフトでできること・できないこと
ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)は、パソコンやスマホに入れておくと、ウイルスなどのマルウェアや危ないサイトを止めてくれるソフトです。警察庁は、ウイルスに感染すると情報を盗まれたり、バックドアと呼ばれる不正な侵入口を作られたりするため、必ず導入するよう呼びかけています。
Windowsには、標準で「Windows セキュリティ」アプリが入っています。Microsoftによると、Microsoft Defender ウイルス対策、Windows ファイアウォールなどの機能を含み、ウイルスやマルウェアに対するリアルタイムの保護を行います。リアルタイム保護は、デバイスを継続的にスキャンし、脅威を見つけると無力化します。
有料の製品では、偽サイトへのアクセスを止める機能、家族の端末の管理などが加わることがあります。IPAの「情報セキュリティ10大脅威2026[個人編]」は、フィッシングやサポート詐欺(偽の警告画面)への対策として、セキュリティソフトのアクセスブロック機能を有効にすることを挙げています。
できないこともあります。
- 新しいウイルスには間に合わないことがある。警察庁は、パターンファイルが古いままでは感染する危険があるとしています。
- 修正プログラムがまだ出ていない弱点を突く攻撃(ゼロデイ攻撃)は、根本的に防ぐのが難しい。
- だまされて自分で入力したパスワードや、自分で振り込んだお金は守れない。
02どんな人・会社に必要か
パソコンやスマホを使うすべての人です。IPAのSECURITY ACTIONの「情報セキュリティ6か条」にも「ウイルス対策ソフトを導入しよう」が入っています。会社では、侵入されたあとの動きまで見張るEDRと組み合わせることもあります。警察庁は、ランサムウェア対策としてウイルス対策ソフトやEDRなどの製品を挙げ、導入するだけでなく最新の状態に保ち、適切に運用することが重要だとしています。
03選ぶとき・入れるときに見ること
- 入っているか確かめる。警察庁は、タスクバーのアイコンや、プログラムの一覧で確かめる方法を紹介しています。
- パターンファイルを最新に保つ。自動更新が有効になっているかを見ます。
- 定期的にスキャンを実行する。
- 守りたい端末の台数と種類(Windows、Mac、スマホ)に合っているか。
- 偽サイトのブロックなど、標準機能に足したい機能があるか。
製品ごとの違いはセキュリティソフトの一覧で比べられます。
この解説の出典(3件)
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