TARGETED ATTACK ・ IPA 10大脅威 2026[組織]5位
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標的型攻撃とは?しくみ・被害・開いたら・対策
特定の会社や団体だけを狙って、
取引先などを装ったメールでじわじわ入り込む攻撃です。
> TARGETED ATTACK の数字
5位
IPA 10大脅威 2026[組織]「機密情報を狙った標的型攻撃」
- 11年連続10大脅威に選ばれた回数(11回目)
- 127件ニセ社長詐欺(経営者を装うメールから、2026年1〜6月)
標的型攻撃とは?
ひとことで言うと
あなたの会社のためだけのオーダーメイドの罠
狙う会社のことを下調べし、仕事の連絡にしか見えないメールを送ります。入り込んだあとは、長い時間をかけて情報を集めます。
標的型ひょうてきがた/Targeted attack狙いを決めた攻撃
3コマでわかる
- 1下調べする
会社のサイトやSNSから、取引先や担当者の名前を調べます。
- 2仕事のふりで送る
取引先や役所を装い、開きたくなる件名と添付ファイルで送ります。
- 3じっと居すわる
入り込んだら気づかれないように、長く情報を集めます。
11年連続IPA 10大脅威に選ばれた回数(組織)
技術や情報を持つ会社・団体が狙われる
取引先の小さな会社が足場にされることも
どうやって被害にあう?
- STEP 1下調べ取引先・担当者・仕事の流れ
- STEP 2メールが届く取引先や役所を装う
- STEP 3開くと感染添付ファイル・リンクから
- STEP 4長く居すわる情報を少しずつ持ち出す
警察庁は、ゼロデイ脆弱性や、もともと入っている正規のツールを悪用して、長い期間入り込んで潜む手口が見られると説明しています。
数字で見る
出典:IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」/警察庁「令和8年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」(2026年9月)
被害にあったら、最初にやること
- 1ネットから切り離す
開いてしまったパソコンのLANケーブルを抜き、Wi-Fiを切ります。電源は落とさず、そのままに。
- 2すぐ社内に知らせる
同じメールがほかの人にも届いていないか、全員に確かめてもらいます。
- 3調べてもらう
担当者や専門の会社に、どこまで入られたかを調べてもらいます。
- 4パスワードを変える
別の安全な端末から、そのパソコンで使っていたサービスのパスワードを変えます。
- 5相談・報告
警察のサイバー犯罪相談窓口へ。個人情報が漏れたおそれがあれば、個人情報保護委員会への報告も。
開いたことを隠すと、そのあいだに広がります。気づいたらすぐ知らせることが、いちばんの守りです。
被害にあったときの手順をくわしく →いまからできる備え
対策のサービスを比べる
よくある質問
標的型攻撃とは?
特定の会社や団体を狙い、下調べをしたうえで、仕事の連絡に見えるメールなどから入り込む攻撃です。
ふつうの迷惑メールと何が違いますか?
迷惑メールは大勢に同じものを送りますが、標的型攻撃は相手に合わせて作ります。取引先の名前や、実際の仕事の話が書かれていることもあります。
小さな会社にも関係ありますか?
あります。大きな会社に入るための足がかりとして、取引先が狙われることがあります。
添付ファイルを開いてしまいました
すぐにネットから切り離し、社内の担当者に知らせます。自分で消したり電源を切ったりせず、調べてもらいます。
防ぐには?
取引先を名乗るメールでも、いつもと違う依頼は電話などで確かめます。社員の訓練、OSとソフトの更新、EDRでの見張りを合わせます。
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