BUSINESS EMAIL COMPROMISE ・ IPA 10大脅威 2026[組織]10位
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ビジネスメール詐欺とは?しくみ・被害・振り込んだら・対策
社長や取引先になりすましたメールで、
会社のお金を犯人の口座に振り込ませる詐欺です。
> BUSINESS EMAIL COMPROMISE の数字
約38.8億円
ニセ社長詐欺の被害額(2026年1〜6月)
- 127件同じく件数
- 約3,100万円だまし取られた1件あたり
ビジネスメール詐欺とは?
ひとことで言うと
社長の名前で届く他人からの指示
社長や取引先の名前でメールを送り、「至急」「内密に」と急がせて、ふだんと違う口座へお金を振り込ませます。
BECビジネスメール詐欺/ニセ社長詐欺経営者になりすます
3コマでわかる
- 1なりすまして連絡する
社長や取引先の名前で、「至急」「内密に」とメールが届きます。
- 2話す場所を移す
社外のSNSのグループに誘い、ほかの社員の目から離します。
- 3振り込ませる
口座の残高を聞き出したうえで、犯人の口座へ送金させます。
約38.8億円ニセ社長詐欺の被害(2026年1〜6月)
経理・総務の担当者が狙われる
取引先を名乗る「口座変更」の連絡も
どうやって被害にあう?
- STEP 1メールが届く社長・取引先の名前で
- STEP 2社外のチャットへSNSのグループを作らせる
- STEP 3残高を聞くいくら払えるかを確かめる
- STEP 4送金させる犯人の口座へ振り込み
警察庁によると、経営者になりすましたメールから始まる「ニセ社長詐欺」は2026年1〜6月に127件、被害は約38億8,000万円。だまし取られた1件あたり約3,100万円です。
数字で見る
出典:警察庁「令和8年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」(2026年9月)/IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」
2026年に公表された事例
1社事例図鑑に載せた会社・団体のうち、この種類にあてはまるもの(公式発表から)
被害にあったら、最初にやること
- 1すぐ銀行に連絡する
振り込んだ銀行に事情を話し、送金の取り消しや相手の口座を止める手続きを頼みます。一刻も早く。
- 2警察に相談する
警察のサイバー犯罪相談窓口か #9110 へ。メールやチャットのやりとりは消さずに残します。
- 3本人に別の方法で確かめる
社長や取引先には、前から知っている電話番号で確かめます。届いたメールには返信しません。
- 4メールの乗っ取りを調べる
自社のメールに入られていないか、パスワードを変えてログインの記録を確かめます。
- 5社内と取引先に知らせる
同じ手口のメールが、ほかの社員や取引先にも届いているかもしれません。
「至急」「内密に」「ほかの人には言わないで」は、だます側がよく使う言葉です。急かされたときほど、別の方法で本人に確かめてください。
被害にあったときの手順をくわしく →いまからできる備え
対策のサービスを比べる
よくある質問
ビジネスメール詐欺とは?
社長や取引先などになりすましたメールで、会社の担当者をだまし、犯人の口座へお金を振り込ませる詐欺です。
ニセ社長詐欺とは?
経営者になりすましたメールで、社外のSNSのグループを作らせ、口座の残高を聞き出してから送金させる手口です。
取引先から「振込先が変わりました」と来ました
メールの返信や、メールに書かれた番号では確かめないでください。前から知っている電話番号で、取引先の担当者に直接確かめます。
振り込んでしまいました
すぐに振り込んだ銀行へ連絡し、警察のサイバー犯罪相談窓口か #9110 に相談します。メールのやりとりは消さずに残します。
社内でどう防ぎますか?
「振込先の変更は電話で確かめる」「急ぎの送金も2人で確認する」など、メールだけで送金を決めないルールを作っておきます。
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