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SUPPLY CHAIN ・ IPA 10大脅威 2026[組織]2位

root@se-curity:~/hacking$ cat ./supply-chain.md

委託先・取引先からの被害とは?しくみ・被害・起きたら・対策

自社は無事でも、仕事を任せた会社や
使っている外部サービスから情報が漏れる被害です。

data.log

> SUPPLY CHAIN の数字

2位

IPA 10大脅威 2026[組織]「サプライチェーンや委託先を狙った攻撃」

  • 8年連続10大脅威に選ばれた回数
  • 1位同「ランサム攻撃による被害」
01
WHAT IS IT

委託先・取引先からの被害とは?

ひとことで言うと

自社のカギは取引先も持っている

仕事を頼むと、相手も自社の情報やシステムに触れます。守りの弱い相手が狙われ、そこから自社に被害が及びます。

Supply chain供給の連なり/委託先仕事を頼む先

3コマでわかる

  1. 1守りの弱い取引先を狙う

    大きな会社より、つながっている小さな会社のほうが入りやすいからです。

  2. 2預かった情報や鍵を使う

    取引先が持つ自社のデータや、システムに入るための鍵を悪用します。

  3. 3自社の被害になる

    お客さまから見れば「あなたの会社から漏れた」ことになります。

2位IPA 10大脅威 2026[組織]

大学・自治体の委託先も被害に

自社が「委託先」として狙われることも

02
HOW IT WORKS

どうやって被害にあう?

  1. STEP 1委託先が狙われる守りの弱いところから
  2. STEP 2鍵や情報を盗まれる預かったデータ・入るための鍵
  3. STEP 3自社につながる委託先の正規の入口から入られる
  4. STEP 4自社の情報が漏れるお客さまへの連絡が必要になる

IPA の10大脅威 2026(組織)では「サプライチェーンや委託先を狙った攻撃」が2位。8年続けて選ばれています。

03
BY THE NUMBERS

数字で見る

2位IPA 10大脅威 2026[組織]「サプライチェーンや委託先を狙った攻撃」
8年連続10大脅威に選ばれた回数
1位同「ランサム攻撃による被害」
4位同「システムの脆弱性を悪用した攻撃」

出典:IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」/警察庁「令和8年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」(2026年9月)

04
CASES IN 2026

2026年に公表された事例

この種類の事例をすべて見る(23社)→
05
IF IT HAPPENS

被害にあったら、最初にやること

  1. 1
    委託先から事実を聞く

    いつ・何が・どの範囲で漏れたかを、書面で確かめます。

  2. 2
    自社への入口を閉じる

    委託先に渡していたアカウントや鍵を止め、パスワードを変えます。

  3. 3
    影響の範囲を調べる

    自社のどの情報を預けていたか、契約と記録から洗い出します。

  4. 4
    報告と連絡

    個人情報が漏れたおそれがあれば、自社も個人情報保護委員会への報告と本人への連絡が必要です。

  5. 5
    再発を防ぐ約束を取る

    原因と対策を報告してもらい、契約の見直しを。

委託先から漏れても、お客さまへの説明の責任は自社にあります。

被害にあったときの手順をくわしく →
06
PREPARE

いまからできる備え

07
COMPARE

対策のサービスを比べる

08
FAQ

よくある質問

サプライチェーン攻撃とは?

取引先や委託先、使っているソフトやサービスなど、自社とつながる相手を足がかりにする攻撃です。

委託先から漏れたら、自社の責任ですか?

個人情報を預けた会社には、委託先を監督する責任があります。お客さまへの連絡や報告も、自社が行うことになります。

小さな会社にも関係ありますか?

あります。大きな会社の「委託先」として狙われることがあり、取引先から対策を求められる場面も増えています。

委託先の守りは、どう確かめますか?

頼む前に、どんな対策をしているか質問票で確かめ、契約に事故のときの連絡と対応を書いておきます。

何から始めればいいですか?

まずは自社の備えを診断し、委託先に渡しているアカウントと情報を一覧にするところから始めます。

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