SPYWARE / KEYLOGGER ・ IPA 10大脅威 2026[個人]不正アプリ(11年連続)
root@se-curity:~/hacking$ cat ./spyware.md
スパイウェア・キーロガーとは?しくみ・被害・気づいたら・対策
パソコンやスマホにこっそり住みつき、
打った文字や見ている画面を盗み見る不正なプログラムです。
> SPYWARE / KEYLOGGER の数字
11年連続
IPA 10大脅威[個人]「不正アプリによるスマートフォン利用者への被害」
- 253件ネットバンキングの不正送金(2026年1〜6月)
- 約20.7億円同じく被害総額
スパイウェア・キーロガーとは?
ひとことで言うと
部屋に仕掛けられた盗聴器
見た目はふだんどおりのまま、打ったパスワードや見ている画面、位置情報などを記録して、攻撃者に送り続けます。
Spywareスパイするソフト/Keyloggerキー入力の記録係
3コマでわかる
- 1アプリやソフトに紛れる
便利そうなアプリ、無料ソフト、添付ファイルに紛れて入り込みます。
- 2こっそり記録する
打った文字、画面、位置情報などを、気づかれないように記録します。
- 3盗んだ情報を使う
パスワードで不正ログインし、お金やアカウントを奪います。
11年連続IPA 10大脅威[個人]「不正アプリ」
スマホにも入り込む
ネットバンキングのパスワードも狙われる
どうやって被害にあう?
- STEP 1入り込む偽アプリ・無料ソフト・添付ファイル
- STEP 2記録する打った文字・画面・位置情報
- STEP 3送る攻撃者のサーバーへ
- STEP 4悪用される不正ログイン・不正送金
IPA の10大脅威 2026(個人)では「不正アプリによるスマートフォン利用者への被害」が選ばれています。11年続けて選ばれています。
数字で見る
出典:IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」/警察庁「令和8年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」(2026年9月)
被害にあったら、最初にやること
- 1ネットから切り離す
Wi-Fi やモバイル通信を切り、記録が送られ続けないようにします。
- 2怪しいアプリを消す
入れた覚えのないアプリや、強い許可(画面の読み取りなど)を持つアプリを消します。
- 3検査する
ウイルス対策ソフトで検査します。消えなければ、データを控えて初期化も考えます。
- 4別の端末でパスワードを変える
感染した端末ではなく、別の安全な端末からパスワードを変え、二段階認証をオンに。
- 5お金の被害は連絡・相談
銀行やカード会社へすぐ連絡し、警察のサイバー犯罪相談窓口か #9110 に相談します。
感染したままの端末でパスワードを打つと、新しいパスワードも記録されます。変えるのは別の端末から。
被害にあったときの手順をくわしく →いまからできる備え
対策のサービスを比べる
よくある質問
スパイウェアとは?
利用者に気づかれないように入り込み、打った文字や画面、位置情報などを記録して送る不正なプログラムです。
キーロガーとは?
キーボードで打った文字を記録するプログラムです。パスワードやカード番号が、打ったそばから盗まれます。
どこから入ってきますか?
公式ストア以外のアプリ、無料ソフトや海賊版、メールの添付ファイル、偽の更新の案内などからです。
気づくきっかけは?
覚えのないアプリ、急な電池の減りや通信量の増加、身に覚えのないログインの通知などです。ふだんどおりに見えることも多いです。
どこに相談しますか?
個人の技術的な相談は IPA の情報セキュリティ安心相談窓口(03-5978-7509)へ。お金の被害は警察のサイバー犯罪相談窓口か #9110 へ。
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